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CDI
CDIとは、エンジンを本来あるべき性能まで引き上げるものです。というのは、通常は原付の場合で60km以上の速度が出ないようにメーカー側で自主規制をしており、それをCDIというエンジン点火プログラムで制御しています。リミッターという言葉を聞いた事がある人はいませんか?
規制後2stビーノへの正式対応は2社のアナログタイプのみで、デジタルタイプはメーカーサポート外です。しかしながら問題なく使えます。
- デイトナプログレスレーシングCDI 型番36247
- デイトナパワーアドバンス・フルデジタルCDI 型番35103(対応表に載ってないけど大丈夫)
- POSHレーシングCDIスーパーバトル 型番243060
- POSHデジタル・プロフェッショナルCDI 型番493460(これも大丈夫)
※ 外見全く同じでも型番によって細かいプログラムやコネクターに違いがあるので、必ず対応する型番を確認してから購入をして下さいね。元々付いているハーネスを生かしてエンジンを載せ替えた場合にも上記の対応になります。詳細は各エンジンコーナーで。
この中で一番お勧めなのはアナログPOSHかな。プーリー、チャンバー交換程度までであれば必要十分。
次はデジタルPOSH。コイツはお好みの点火時期に変更できる弄れるので改造度に合わせて適時調整すると良いでしょう。
で、カリカリに弄って常用回転数が1万オーバーになってくるとデイトナ赤。コイツは極限までブン回す人向き。ちなみに、オイルを増量しておかないとかなりの高確率でピストンに穴が開きます。
※ POSHのCDIはソレノイドポンプ用の端子が付いてないので、調整なしの全開仕様となります。特にエンジンを載せ替えて2型Gアク用のソレノイドポンプを使っている場合の消費量はモノ凄い事に(300km/L前後)。
イグニッションコイル
より強力な火花を飛ばし、無駄なく良く回るエンジンにしようという趣旨。加速や最高速アップを期待しがちですが最高速upは・・・正直どうかなぁ。無駄なく回す事で低燃費と加速upは多少期待しても良いと思いますけど。
流用でのお約束。今回はTZR250用の中でも3XV型(コレ大事)を使う。これがまぁオークションでも結構良い値段がするんですけど、通常2個で1セッ トなので1個は予備用にするか若しくは友人用にでもどうぞ。コイル単体ではあまり壊れるものでは無いけれど、再び入手するのは大変なので予備に手元へ置いておくのがベターと思います。
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左側が50〜100系共通の2JNコイル。部番も違うし排気量によって多少はアップしてるんでは無かろうか?と思った貴方はある意味センスが良いけど実際は間違い。 恐らく車種ごとのケーブル長さによって部番を振っていると思われ、コイル自体は全くの一緒です。 |
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画像右側が肝心の3XVコイル。長さとしてはポン付けなのでさほどの違いも感じませんが、コイルの巻き量が違うので直径としては結構太い。ケーブルを引っこ抜いて元々のケーブルから先を移しても良いし、社外のコードを付けても良い。 太さが合わない場合は外皮を削って付ければOK。接触不良の原因になるので、ポイントはどんな太さであれ根本までしっかり付けるようにすること。 |
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これがとりあえず最終形。コードはシリコン、外皮部分にはアースを施しています。 欲を言えば、キャップも変えたいんですがそれはまぁ良いでしょう。気になるアース端子はどこへ繋ぐのかって?アースは行き着くところすべてフレームに繋がっているので自分の好きなところで良いですよ。 |
スパークプラグ
これも基本的にはより強力な火花を飛ばして無駄なく良く回るエンジンにしようという趣旨。ただし、上記IGコイルと比べ大きな違いとして熱価数というものがある。
基本的な熱価数の選び方
ノーマル状態なら関係ないけど社外キャブを入れた場合にはキャブセッティングが出来ているという前提(非常に大事)で話を進めますね。
ヤマハ50系〜100系までは一般的にBPR6HS又はBPR7HSが付いて、6は焼け型、7は冷え型といえます。プラグの選び方は乗り方に大きく左右されますが、プラグには自己洗浄機能が付いていて、低速でトロトロ走っていてもプラグが被って失火する事のないよう焼け易い番手(5〜6)と、まぁまぁスタンダードとしての番手(6〜7)、高回転を多用していてもプラグが焼ききれ難い=冷えやすい番手(8〜10)を選ぶという事になりマス。
実践として、まず自分が普段どのような乗り方なのかを知る為にプラグの焼け具合を見ます。極端な例としてプラグが黒く湿っている場合は番手を落とし、白く乾いている場合は番手を上げます。最初にも書いた通り、実際には燃調がしっかりとれていないと目安にはなりません。
そんなわけで判断が付き難い部分となるのであくまで極端な例としてですが、完全ノーマル仕様&いつでもフルスロットルの人で7番、半分程度しか使わない人なら6番のままで良いでしょう。社外CDI やボアアップ又は社外マフラーを入れて8番、そのすべてを入れても8〜9番、10番はスクーターに関してはまず使わないかと。
抵抗有り無し、イリジウム
え〜これには賛否両論ありまして、まず抵抗無しのプラグの方が火花が強いんでは無いか?というゴモットモな話もあるんですが原付の場合は発生するノイズが結構凄いです。ですので、リスクを考えれば抵抗無しのものを選択する余地はまず無いですね。
次にイリジウムプラグ。結構高いですよね、2,3本まとめ買いする余裕があるなら遠慮なく替えてくださいって話ですが、多少調子が落ちてもケチケチ使う位なら初めから使わない方が宜しいかと。その分を安いものを使ってマメに即交換するくらいするが本来望ましい。被るくらいならまだ良いのですが、プラグの先端が折れてエンジン不動というリスクもありますので。
ちなみに、安物プラグでも先端を削ればなんちゃってイリジウムプラグというのも楽しめマス。
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