はじめに

 フレッツISDNや、ADSL、ケーブルTV、光ファイバー等の導入で、以前のように電話代を気にすること事無くインターネットを楽しめる時代となった今、せっかくの環境をネット検索やWEB閲覧だけで済ませていませんか?

 せっかくだから、常時接続環境を気軽に生かしてみましょうよ。

 自前でサーバーを構えると、あんな事からこんな事まで本当に色々なことが出来るようになりますよ。

 ブログやTwitterのような脳みそを全く使わないサービスでなく、敢えてコンテンツ型のホームページを作った人ならば、次は自宅サーバー構築に是非チャレンジしてみて下さい。

 そんなわけで、ここではホームページをやっと作れた初心者さんでも気軽に構築できる自宅サーバーの作り方を紹介します。

自宅サーバーで何が出来るのか?

 まず、だれでも思いつくのがwwwサーバー(通称webサーバー)。

 これはホームページを公開するためのサーバーの呼称で、今現在このページが格納されているものそのものがwwwサーバーです。

 無料のホームページ公開サービスや、契約してるプロバイダにも通常無料でホームページ公開サービスがあるので想像はつきませんか?それをわざわざ自前でやる意味が大事です。

 簡単に思いつくところでは

  •  ホームページの容量を気にすることなく作れること。
  • パスワード化して、特定の人にだけ見て貰うようにすること。
  • 自分のページで不要な広告が付いてしまうこと。
  • 自分の創作物であっても、無料サービスの中には著作権を放棄させられるところもあること。
  • プロバイダによっては、回線障害とかサーバーダウンでまともにホームページが見られないって事がなくなること。
  • 応用次第で、自分専用のメールサーバーや掲示板、チャット、ファイルサーバーを持ってみたりする事が可能なこと。

 とりあえず簡単に思いつくところだけでも上記が挙げられます。

 有料サービスで上記のサービスを利用しても良いし、自宅にPCが一台あれば全部無料で作ることが出来るのが管理人的に自宅サーバーの大きなメリットだと思います。

 ただこれを全部自前でやろうとしたら、それ相応の知識と多少の小金が必要になりますよ。管理人には知識も小金も全く無いので、ここでは、お金を掛けない、知識はいらない、時間を掛けないの、3ないを前提に話を進めていきます。

自宅WEBサーバーの仕組み

 先の「ホームページを作ろう」をベースに説明すると、サーバーと呼ばれる倉庫を自分のパソコン内部に設けるので、運送業者さん(FTPソフト)は別に必要なくなります。

 ただし、相手側のパソコン(不特定多数)がどんな荷物をどの倉庫から引き出すのかっていうソフトが必要になります。

 なんとなく難しそうに思えませんか?

 そんな心配は一切不要なので安心して下さい、

 誰でも簡単に行えて、かつ、無料のソフトを利用するので、用意するのは倉庫となるPCを準備するだけ。セキュリティー面と普段行う作業の並行処理速度面を考えると別にしたほうが良いのだけど、今は仮想環境でサーバーを構築することも出来るので、最初は今あるPCを利用しても良いですね。

WEBサーバーを作ってみる

 権太としては、windowsユーザーさんだったらAN HTTPDと いうソフトをオススメしちゃいマス。windows95〜でも大丈夫なので、自宅に眠ってるパソコンがあったら引っ張り出してミテ。とりあえず、別にサー バー用のパソコンは無くてもいいので今使ってるパソコンでもやる事は一緒ダヨ。ただ、サーバー用のパソコンを別に用意する場合には、ルーターとかスイッチ ングHUBとか呼ばれる1つの回線を2台以上のパソコンに使うための機器が必要になってきますデス。今回は、パソコン1台だけの場合に限定して説明するか ら、ルーター設定についてはまた今度なり( ̄▽ ̄)ノ(手抜き

 しかーも、説明はわかり易いサイトさんがたんとありますので、権太が参考にさせてもらったサイトのリンク貼りで終了〜( ̄▽ ̄)ノ(ダメっすか。

 上のいとさんのページを読めば簡単に動かす方法から各種設定の方法がほぼすべて網羅されてマスので必ず読むようにして下さいネ。

ここで一つだけ注意事項

 AN HTTPDというソフトは他のパソコンからの閲覧指令を受けるためだけのソフト

 Perl(別名 CGI実行ソフト)は、カウンターを設けたり、掲示板やらチャットやらをやるのに必要なソフト・・・・初心者さんは今回はまだ入れないでネ

WEBサーバーの運用

 自分のパソコンにanhttpdのインストールと設定は出来ましたか?

 一言だけアドバイスをすると、のちのちメンテナンスがしやすいよう、ハードディスクが物理的に2つ以上又はパーテーションを区切っている場合にはサブの方、1つしかなければ保存場所をドライブ名:***にanhttpdだけをフォルダごと独立させておくと良いですよ。

 それが終わったら、設定の時に最初に開く設定としたフォルダに、ホームページとして作った荷物フォルダの中身をそのままコ ピーしてみよう。フォルダごとの場合には改めて設定を替える必要があります。

 上記だけできちんと運用できてるはずです。ローカルホスト(自分のパソコン)上できちんと見えるのか確認をしてみよう。

 ローカル上での確認が済んだら、最後は外部に公開するための設定を残すだけとなります。

 仲間内だけにしか教えないっていうのであれば、自分のグローバルアドレス(ココにある現在接続している場所(現IP)っていうのがそう)をそのままブラウザアドレスに打ち込んでみましょう。

 きちんと見れましたか?見れれない場合には下記の理由が考えられます。

見られない理由

 アパートやマンション世帯で多い例になりますが、マンション全体で1つのグローバルアドレスを 共有し、各自がプライベートアドレスのみしか持たせてもらえない(ケーブルTVもそういうところが多い)場合には、ネットワーク管理者にグローバルアドレスとサーバーの設置の許可を聞く必要があります。

 ヤフーBBの場合はコスト削減のためユーザー全体でLANを共有している仕組みなんですよね。今となっては特別安くも無いし、ここの禿げ社長は社風も考え方も大嫌いなのでどうしてもって人は自分で調べて下さい。

 ルーターやファイアウォールソフトで弾かれているケースとして、ヤフーBB以外の至極まっとうなADSLモデムにはルーター機能が標準で付いてるため、外部からの通信を遮断しないように設定する。ファイアーウォールソフトの場合も同様の設定を行います。これはソフトによって色々あるため各自メーカーサイトのQ&Aで解決をしてください。

 ルーターの基本セキュリティーとして、自分から発信した信号は自分で受信することが出来ないことが挙げられます。ルーターによっては、同じグローバルアドレス同士の送受信はセキュリティー上すべて排除する設定にしていることが多いので、ココにアドレス打って試してみよう。文字化けしようがとりあえず見られればOKです。

 上記の原因を試してみて見られるように解決しましたか?きちんと見られるようになったら、最後に自分独自のアドレスを作ってみよう。

 数字だけのアドレスでも良いのですが、大抵の人はそのアドレスが一定時間経過後に勝手に変わっちゃいます。固定IPサービスなんていうのもありますが、今は無料で構築するのがメインなので気にすることはありません。

 IPアドレスが変わっても平気な固定的に独自ドメイン風の無料サービスなんてものが世の中にはあります。

 今回試験的に挙げるのは、ZiVE DNS サービスっていうところ。仕組みとして、自分の数字だけのアドレスと、相手が要求するアルファベットのアドレスとの交換サービスを行ってくれます。

 例えば、管理人の場合にはグローバルアドレスは210.233.***.***で、アルファベットのアドレスはgontadaisuki.zive.netとしています。

 相手側では、http://210.233.***.***/でも繋がるし、http://gontadaisuki.zive.net/でも繋げることが出来ます。ちなみに今は公開していませんので見ることは出来ません。

 ZiVE DNSサービスでの使い方は至って簡単。

 無料会員登録をしたら、そのまま自分の好きなアドレスと自分のグローバルアドレスを指定するだけでOK。登録後30分くらいしたら試してみよう。問題が無ければきちんと繋がるはずです。

 見られない時には、上記の見れない理由と同じなので自分で原因を究明しましょう。

 最後に、自分のグローバルアドレスが変わっちゃう人は、その都度アドレスを登録しなおしてもいいし、アドレスが変わったら勝手に登録し直してくれるソフトっていうのもこれまた無料で存在します。

 Diceっていうソフトで、ダウンロードは公式サイトのココから、使い方はココを参照してみて下さい。これにてお手軽サーバー構築の終了です。

注意点

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