管理人受験歴

 人それぞれの相性や能力もあるので受験歴を公開しても仕方ないような気もしますが、これから受験をしてみようという人向けに、今までの受験科目、合・不合格履歴を公開。

 管理人は、受験勉強を開始するまで税法は無論のこと、簿記ですら全く知らないような馬鹿でした。初めて受験するにあたって8月の日商簿記3級の初学入門コースからスタートしたのですが我ながら良く受かったものだと思います。

 そんなわけで、既に日商2級を持っている人なら努力次第?、日商1級を持っている人なら運次第?で税理士試験も受かる可能性大だと思いますョ。

受験一年目

 日商簿記3級の入門コース(8月)から始め、そのまま簿記論と財表諸表論を一年目は受験。

 これは運良く1回で合格が出来ました。簿記論と財務諸表論の計算部分が思いっきり被るので、計算の大半は簿記論でカバー、財務諸表論は注記と理論に時間を割くと、一緒に受験効率が良いと思いますよ。

受験二年目

 簿財が落ちていた場合には1月から振替受講をするつもりで、9月から所得税法、消費税法を選択。12月の発表で簿財合格を果たしたので、調子に乗って1月から固定資産税法を追加。

 この年は所得税法だけが合格し、消費税法は不合格、固定資産税法に至っては理論暗記が全然回らず試験すら受けませんでした。(消費税法A判定)

受験三年目

 運が良ければ残り1科目のはずなので、9月からは法人税法のみ選択。12月の発表で消費税法だけが不合格となり、法人税法に加えて年明けからは消費税法を再選択。

 この年は2科目とも失敗に終わり、初めて味わう挫折感というか一年間が丸々無駄になった挫折感というのは筆舌に尽くしがたいものがありました。

 法人税法は分かっていながらも書ききれないということを初めて経験し、試験内随一の莫大な計算量が敗因なのは明らか。更に消費税法も同様に計算が終わらず、途中の計算も間違っていたんでしょう。管理人の電卓テクは打ち間違え上等なので。

 ちなみに、この年から法人税法、固定資産税法などの受験者数が多いものから、1時間目開始となる試験時間の変更がありました。(法人税法・消費税法ともにA判定)

受験四年目

 3回の受験で上がる予定でしたが12月は挫折感を味わうことに。さすがにこれ以上延びるは辛いので1月からは三度消費税法、法人税法は止めて固定資産税法を選択。

 消費税法は三度失敗し、運良く固定資産税法には合格です。(消費税法A判定)

受験五年目

 合格発表当日にweb上で官報を見るも管理人の名前が無い!!昨年の挫折が脳裏を過ぎりましたが、郵送物を見ると固定資産税がゴウカク。もうこれ以上時間を掛けるわけにはいかないと思い、相性が悪いとは思いつつ3回失敗した消費税法を1月から選択。

 合格発表当日のweb上に名前を発見したときは、思わず官報合格キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と浮かれまくり。官報合格を果たした喜びというより、出口の見えない受験生活から脱出できたと思うと感慨深いものが・・・

総評

 消費税法を除けば、受験した1回目での合格を運良く重ねてきましたが、簿記論を除けば、同じ科目を受けても再び合格が出来るかといったら正直怪しいと思います。

 実際に時々いるんですけど、コイツだけは何度受けようが絶対受かるだろうと思う人。税理士試験でなく司法試験を受ければ良いと思うような人は受験人口の上位1%にすら満たないそうです。

 各科目上位10%までが合格圏内とされていますが、実際には上位20%位までは2〜3個間違えたか転記ミスをしたかのほぼ団子状態なんですよ。

 受かると余裕ぶる人がとっても多いですが、はっきりいってこれは運です。

 そんな馬鹿の話は無視をして、必要最低限の知識をマスター出来たら、演習量だったり、読解力だったりと、+α人とは何か違う部分に時間を割いて運の要素を出来るだけ排除できるように努力しましょうね。

 これが一番難儀な話ですけど、一度でいいので吐き気を催す程に死ぬ気で頑張れば、どれかは必ず受かります。5科目すべてが受かるとは言えませが、1科目でも受かれば今後のモチベーションは絶対上がりますよ。

 特に管理人のような、中学、高校、大学と、ろくに受験勉強をしてこなかった人間には、習うより慣れろの精神で、コツコツとでも勉強をする癖を付けるというのが一番重要だったかな。

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