FTV-250

ジャンク扱いで入手しました。

確かに、入手した機器には既に別のリグとの接続用と思われるリレーが内部に追加され、またそれをコントロールするケーブルがコネクタの隙間から引き出され、送受信のラインの同軸への接続も変更されていました。 先ずはケース全体を洗浄し、併せて回路図等をバーテックスのサービスより取り寄せて、オリジナル通りの回路に戻すところから始めました。

その後、各部のトリマ&コイルを調整したところ、本体の回路や部品に特に大きな問題は無かったようで、10Wを得ることが出来るようになりました。 現在の機器に比べると、この機器だけでは有りませんが古いリグは全般的に受信のゲインが下がっています この機器にも内部で空中配線にてFET一石の受信段にプリアンプを増設してあります。

またFT-101本体との接続ケーブル(アクセサリコネクタ)は、VFO(FV-101)、カウンタ(YC-601)等(外部VFOコネクタ)と同様にコネクタとケーブルを購入して作り直してあります。 コネクタ(オス&メス)は共に秋葉原のラジオデパート二階、エスカレータを上った直ぐ左手の店で、ケーブルはアクセサリー用(12芯のケーブルを使用)、VFO用(同軸4芯にて代用、うち二本はVFOの上りと下りの高周波、残りに電源ラインを供給)は、ラジオデパート前の小柳出電気で購入しました。

FTV-650B

FTV-250と同様にケーブルを作成し、また50MHz用のプリアンプを作成して増設してあります。


<写真と詳細は別途アップロードします>
メンテナンス状況(7)
Copyright JF1GHX
ホーム
プロファイル
(JF1GHX)
昔話
(興味ある方はどうぞ)
ダウンロード
(送信機系統図など)
前に戻る
J
F
1
G
H
X