ウィルス感染者数推定シミュレーション、ダウンロードのページ


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シミュレーションの名称

概         要


感染者数のグラフ

感染者数とウィルス数のバランスの式を作成し、その解をグラフに表示します。
グラフの表示に必要なパラメーターは、アプリ立ち上げ時求められますのでデフォルト値
(予め標準と想定している数値)を踏まえ、入力してください。
この入力法は、以下のすべてのシミュレーションに共通です。
以下の二つを含めたこれら実行ファイルの概要は、式誘導の根拠、そして式の展開
ご覧ください。
入力画面、アプリ動作条件の画面、結果の表示画面を以下に示します。

入力画面:


アプリ動作条件の画面:


結果の表示画面:



二つの指数函数

感染者数とウィルス数のバランスの式を解くと、二つの指数函数の和となります。
当然ですが求めたいのは時間が正の部分に限られています。グラフ全体がどのような
ものか、その妥当性を確認する上で重要なように思え、二つの指数函数を同時に示す
ようにしました。この追加したグラフの正の部分は線型で、左側に目盛りもあります。
時間軸の中央に0があります。従って6目盛り以降は順に2、4、6…から10に至ります。

入力画面:


アプリ動作条件の画面:


結果の表示画面:



感染防止対策模擬

感染者数を減少させる対策実施を模擬するに当り、時々刻々変化する感染者数を求め
(同時にウィルス数も求める必要があります)、任意の時刻に感染者数減少に関連する
と思えるパラメーターを割り込みで、(限度はありますが)変化させる模擬が行えます。
この実行ファイルの根拠は、ウィルスの振る舞いチェックの通りです。
割り込みはファンクションキーで行います。Fn 1から8までにそれぞれ、10%〜80%、
倍増率を減少させます。黄色のグラフの縦軸の値は左側の目盛りで読みます。

入力画面:


アプリ動作条件の画面:


結果の表示画面:



原子炉理論の準用

ウィルスの挙動が原子炉理論で扱う中性子の挙動に似ていることから感染者と未感染者
のバランスの式を一点原子炉拡散方程式に準えて作成し、日々増加する感染者数と積算値
を求めグラフに示します。原子炉の大きさが出力に影響する効果(バックリング、移動距離
など)が三密防止の策に似ていると判断されます。
原子炉理論との対比については、原子炉理論との対比についてを、そして
この実行ファイルの根拠については、炉理論準用式をご覧ください。
最も厄介に思えたこの方法ですっきりした形に仕上げることができたのは驚きです。

入力画面:


アプリ動作条件の画面:


結果の表示画面: