このサイトの学習方針


★スパルタ式英語学習法の否定

世間では「……式英語の学習法」と言われる1000時間、いや2000時間も英語の学習を強要するスパルタ方式の英語学習法が幅を利かせているご時勢です。英語が出来る人の体験記を聞きますと、スパルタ的な学習法を何年間も続けたと言った様な、超人的な学習法が伝説の様に語られることが少なくありません。そのため英語が出来ることってのは、こつこつと何年も勉強を積み重ねた勲章のような感があります。

まさに「英語は根性だ!」「英語は気合だ!」言わんばかりです。

しかし星飛馬と星一徹のようにひたすら英文を読む、辞書を引く、ラジオを聞く、外人にアタックすると言ったような、大リーグボール養成ギブスよりもレトロでアナクロな勉強じゃ誰だってついて行けるはずがありません。

英語を勉強してて、「こんなことやるなんて、アホくさいなあ。」「ちょっとついていけないなあ。」と思ったことのある方々!。あなた方は間違っていないと思いますよ。

私がこのようなスコアを短期間で取れたのは、既存の英語の学習法について疑問を持ったからです。なぜ疑問を持ったかと言うと、実は今まで何度か英語をモノにしようと努力したことがありまして、ところがすぐ失敗し途中で投げ出したからです。確かに英語を初めとして勉強に王道はありません。それでも目標に到るまで真っ直ぐな道を歩きたいものです。わざわざ遠回りをすることはありません。

しかし巷であふれている英語の勉強法は遠回りをするものが多く、物によってはあさっての方向に進むものが少なくありません。これでは八甲田山をろくな防寒装備もせず登頂を目指す様なものです。その後には死屍累々の屍の山が……。
いや冗談ではなくて、受験や就職を控えた学生にとっては2年・3年も英語の勉強にかけていたら人生を棒に振りかねません。社会人だって同様です。英語を必要とされる部署や、海外の支店に派遣されても2年も3年も英語が出来ないんじゃ全く仕事も出来ません。それこそ路頭に迷ってしまいます。正に「八甲田山死の彷徨!」。


★英語って何? 英語の真の意味を問う!?

この世に星の数ほど出ている英語の勉強法を皆さん見て下さい。英語を口に出して読んでみるとか、ひたすら辞書を引くとか、英字新聞を読むとか、テープを聞くとか、多少方法は異なっても総て繰り返し繰り返しの反復作業です。
この反復作業をひたすら何の疑問も抱かず猿の如く勉強することを尊び、これが出来ない奴はガマンが出来ないとか、根性がないとか目的意識が無い、志が無いとか、英語の勉強に失敗したら人格を否定されるようなセリフがボコボコ出てきます。

ワタクシはどちらかと言えばナマケモノの部類、お酒を飲んで寝るのが大好き。

そんな私が言いたいのは、「ちょっと考えてみて!英語ってなに?」ってことです。「英語は英語だよ。」と猿以下の答えは止めて下さいね。英語って一体どのような構造・特徴を持った言葉・言語なのだろう? 日本語との違いは何だろう? ということです。

後で述べますが日本の英語学習では、文法においては日本語との違いを100%完璧に説明していますが、単語やリスニングとなると、その違いを全くと言っていい程教えていません。逆もまた真なりで、日本語と英語というのは非常に似通った点もありますが、こんな英語の言語学を教えれば日本人ももっと簡単に英語が覚えられるのに誰も教えてくれません。義務教育英語の欠陥です。いや義務教育だけでなく巷にあふれる英語の学習書も、日本人が勉強すべき英語の言語学と学習理論を決して教えてはくれません。

私はこんな根源的な英語と日本語の違い説明し、本当の英語のを知ってもらうことで、出来るだけ繰り返しの学習を減らしましょうというのが、このサイトの勉強法の一つです。「英語って何?」と皆さんに考えてもらい、英語とは何か、英語の弱点や苦手としているところが何かと分かれば英語の勉強もスムーズになりますし、今までTOIECのスコアが伸び悩んでいた人もきっと大きなヒントとなるはずです。


★テキストのセレクション

もう一つは英語の本やテキストのピックアップです。

TOEICのスコアを700程度まで上げるには、およそ1000時間の勉強が必要と言われています。(私はもっと少なく済むと思いますが。) しかし巷に溢れる英語の学習書は殆どが一冊ずつの単発の発行です。シリーズで出版されるテキストは極めて少ないのが原状です。

通常の資格関係の予備校であれば、基礎から応用まで教える一貫したテキストと対応する問題集等を用意してあるはずです(その代わりテキスト代は軽く○十万は越えますが)。ところが英語の学習では、そのような一貫したテキストが存在しないのが原状です。10万円ぐらいする英語の教材もありはしますが、1000時間をカバーするには到底分量が少なすぎます。自分のレベルに合った、かつ良い学習書をピックアップする必要があるのです。これを誰も教えてくれないしアドバイスもしてくれないので英語の学習が非効率になりがちです。

このサイトでは先に述べた英語と日本語の違いを知ることが出来る学習書と、さらに反復の勉強を極力効率よく進めるための学習書や辞書をピックアップして行きたいと思います。


★英語を学習する皆さんの情報交換の場にできたら。

「この教材はお薦めだよ。」という意見もお待ちしてます。

英語の教材を我々自らがセレクトする必要があることは先に述べましたが、ご存知英語の教材は星の数ほど多く、そして毎日のように新しい本が出版されています。一応このサイトで私より学習方針に沿ったベストと思われる教材をいくつか取り上げています。しかしあくまでベストと思われるものだけで、合格点といえるレベルの教材は載せていません。

私が「まあまあだよ。」と言えるレベルの教材が、どれほど皆さんに役立つのか自信がもてませんし、他にもっと良い教材があるかも知れないからです。英語の学習にはある程度の量が必要である以上、私がベストとして取り上げた教材だけでは、どうしても不足してしまいます。

なので,お勧めの教材について、皆様より情報を集め、より効率的に英語の学習を進められるようにしたいと思っています。皆様の集めた情報を基にこのサイトを更新していきたいと思っています。よろしくお願いします。

また解説のところで、「この辺の説明が分りにくい。」ということがあれば、遠慮なく言ってください。解り易くなるよう文章に手を入れたいと思います

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