【64】



【64】2月10日
日本武道館
▽NWFヘビー級選手権フェンスマッチ時間無制限1本勝負
○A.猪木(RSC、22:55)タイガー・ジェット・シン●

このシリーズ上田とのコンビで北米タッグ選手権を奪取したシンとの決戦。
今でこそ普通の風景だが、当時は史上初めての鉄パイプによるフェンスをリングの回りに張り巡らせた「フェンスマッチ」、セミの坂口対上田とともにこのルールで行なわれた。
試合は開始早々シンの凶器攻撃で猪木が3カウント取られたが、3カウント入れた直後に高橋レフェリーが凶器を発見し判定は無効として続行。
終盤場外戦でナックルパート、鉄柱攻撃でシンを出血させた猪木の独壇場。
バックドロップ、ブレンバスターの連発でシンをグロッギーにさせた猪木がレフェリーストップ勝ち。


猪木100連勝昭和52年分に戻る
猪木100連勝TOPに戻る

記録に戻る
扉に戻る