【86】



9月2日
愛知県体育館
▽NWFヘビー級選手権60分1本勝負
○A.猪木(体固め、25:13)スタン・ハンセン●

100連勝中決着のついた試合では最長時間の試合。おそらくハンセンの新日本登場時の試合の中でも最長時間と思われる。
猪木とハンセン、レフェリーが同体で場外に落ちたところでブラックジャック・マリガンが乱入してハンセンと二人がかりで猪木を攻撃。
ハンセンが先にリングに戻ったので一度はハンセンのリングアウト勝ちが宣せられたがサブレフェリーのジャッジによりマリガンの乱入が認められて無効とされ試合続行。
ハンセンのカウンターのラリアットをかわした猪木がバックドロップでフォール勝ちを収め生放送終了ぎりぎりでの防衛。


猪木100連勝昭和52年分に戻る
猪木100連勝TOPに戻る

記録に戻る
扉に戻る