【90】
9月16日
久留米県立体育館
▽60分1本勝負
○A.猪木(弓矢固め、15:16)ブラックジャック・マリガン●
NWF王座挑戦権が若いスタン・ハンセンに行き、ノンタイトル戦で行なわれた猪木対マリガン。
当時のアメリカでの実績からするとまだマリガンの方が上であったかも知れなかったが、
全日本登場時のPWF戦でマリガンが馬場に0-2のストレート負け(しかも2ピンフォール負け)を喫していることが影響しているかも知れない。
やはりPWF戦で馬場にストレート負けをしているオックス・ベーカーがタッグリーグ戦のスペシャルマッチ(TVマッチ)で猪木と対戦した時もぞんざいな扱いで2分ぐらいで延髄斬りでフォ―ル負けしたことがあったが。
さて猪木対マリガンは意外と地味な攻防に終始。
最後は弓矢固めで猪木が勝利したらしいが、このフィニッシュ覚えてなくて、試合途中で生放送が終了したような記憶がある・・・。
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