No.369「FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」
DREAM総合選手が本職K-1を粉砕
田村潔司のUハンター巡礼の旅




FEG、TBS「FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」
2008(平成20)年12月31日 さいたまスーパーアリーナ
同行者=千里眼

【第18試合・田村-桜庭】



煽りVTRも秀逸なUインターから連なる因縁の大一番。田村は赤いシューズ着用。
両者牽制から桜庭が片足タックルからテイクダウン。つま先をキャッチしてキープ。
田村ヘッドロック。桜庭バックを取る。桜庭、田村の腕を足で刈ろうとするが失敗、田村サイドP奪う。
田村上からマウントパンチ。桜庭、三角狙いで足を動かす。
桜庭十字狙い、田村上からのパンチ連発。スタンドに移行。
桜庭足取りから手足を絡める。田村こらえて上からパンチ連打。
ドントムーブ(本日初)で移動、桜庭ガードP。残り3分のコール。
桜庭、両腕ロックの十字狙い、田村こらえて第1R終了。

桜庭が下になって田村の顔面パンチを浴びるシーンが続き、インターバル中の表情を見ても
桜庭は顔がやや腫れて苦しそう、逆に田村はまだまだ余裕の表情。
田村圧倒的有利の展開。

2R、田村ローキック。桜庭ぐらつくも足を取りにいく。
田村それを潰して上の状態、再びパンチ連発。
タイムストップ、ブレイクがかかり膠着状態誘発で両者イエロー、スタンドから再開。
田村スタンドでパンチ、ロー。桜庭ローキックをもらい大きくぐらつく。
田村が正面から突っ込んで両足タックル桜庭ネックロック狙い。
田村はずして再び上をキープ。残り2分。
再びブレイクがかかり桜庭のみ膠着誘発でイエロー。この時間でこれは痛い。
スタンド再開後桜庭がタックルで倒して上になりパンチ連打、しかしここで終了のゴング。
判定は圧倒的、田村。
両者握手で分かれたが、ローの反応が遅くブロック出来ず、しかももらって大きくぐらつく桜庭に少なからずショックを受けた。
また関節技のロックも弱いのでは、と感じた。尺骨骨折の影響か。
相変らず両膝は包帯ぐるぐる巻きだし、体調は決してよくないのだろう。
以前から書いているがそろそろ総合は引退した方がいいのでは。
見ている方もあのグレイシーを連破した頃の印象が強いので今の桜庭は見ていてつらいものがある。

田村は、どこに行くのだろう。
前田、高田、船木とUWFの諸先輩に連勝。後輩だが同年齢の桜庭にも勝利した。
UWFに所属していた過去を持ちながら、元UWFのレスラーを狩り続けるUWFハンターと化した。
狩ることによって自分の過去を清算するということなのか。
ハンターの旅はまだまだ続くのか。
そしてハンター自身はどのような最期を迎えるのか。
UWFの物語はまだ終わらない。

【第1試合・ミノワマン-エロジマン】
ジマーマンは全身タイツの髑髏スタイルで入場。コミック「タイガーマスク」のザ・スカルスターみたいだ。



ミノワマン、ガードが高い構え。ジマーマンパンチ、膝蹴り、スピードがある。
ジマーマン右ハイ空振り。
ミノワマン突っ込んで高い胴タックルからテイクダウンに成功。
ジマーマン一旦は抜けるがミノワマン執拗に絡んで足関節を決めるとジマーマンタップ。
体格差をものともしないミノワマンの圧倒的勝利。
試合終了したら場内リングアナがすぐ「選手、退場!」ってコールしたもんだからミノワマン「ええーっ」って表情。
お約束のパフォーマンスをやりたいらしい。
で結局やる。


↑客席四方にお約束の勝利パフォーマンスを敢行するミノワマン。

【第4試合・キシェンコ-佐藤】
魔裟斗との再戦を実現させたい佐藤にとっては落とせない試合だったが・・・。
ふところの深さを全く生かせず、キシェンコのパンチのヒットを許し判定負け。
判定が読まれた時ガックリ膝を落とす姿が印象的。
こちらの席のそばにキシェンコを応援する女性がいたらしく、
声が通るので「キシェンコ」の連発がよく聞こえる。
「キシェンコ、ボディ!」って言ったらキシェンコが本当にボディブローを出したので笑った。
それに反抗するかのように佐藤の応援の声も飛び交いましたとさ。

【第5試合・中村-所】
「戦うフリーター」で人気の出た所だったが、VTRを見ると移動は全て自転車という中村の方が下のようで、
「戦う労働者階級の下克上」といった雰囲気。
中村投げから十字狙い、スタンドで所バックドロップ。
グランドで激しく動きまわる両者、中村が上になって十字、所脱出してマウントからバック、しかし中村腕を放さず。
所回転して足を取ろうとするが、中村が足の自由を奪ってのがんじがらめの十字固めで勝利。
目まぐるしく動く攻防にZST的なテイストを感じた。

【第6試合・坂口-オロゴン】
坂口家対オロゴン家の対戦、ファミリーが得意なTBSならではの企画。
坂口のセコンドには次男の憲二、荒鷲の遺伝子が爆発するか。
坂口、払い腰で投げて上になる。しかしパワーではね返すオロゴン。
オロゴンが上になると坂口下から三角絞めねらい。オロゴン上からパンチ。
下から腕を決めて十字狙いの坂口、オロゴン、パワーで持ち上げる体勢。
膠着したのでスタンド再開、パンチの応酬になるとオロゴンの1発が坂口の顔面にクリーンヒット。
ダウンした坂口に詰めたオロゴンがパンチを振り下ろしレフェリーストップ勝ち。
オロゴンのナチュラルなパワーが強烈に作動した。

ここでDJ OZMAが登場、提供試合についてVTR説明。
次いで本人とダンスチームが登場して華麗なライブ。



花道まで並んでの華やかさで盛り上げ。



そしてキン肉万太郎とサップが登場。キン肉マンはちゃんとミート君連れている(笑)。



サップはいつもの「ツァラトゥストラはかく語りき」だが
上を取るとTシャツ着ていて胸のロゴが「エヴァンゲリオン」パチンコの宣伝。

【第8試合・サップ-キン肉万太郎】
DJ OZMA提供試合なのでかリングアナまでやってしまうOZMA。
万太郎は「身長不明、体重不明」とコールされたのにサブアナが
「両選手の体重差が10キロ以上あるのでグラウンド状態での打撃攻撃は・・・」
じゃあ不明じゃなくて計測したってことじゃん!(笑)
ニューヒーロー誕生で噛ませ犬になるのかサップ、賞味期限は?
万太郎、低いタックルでサップをテイクダウン。
上になって手でサップの顔面をごしごししていやがらせ。
サップ、パワーで返してスタンドへ。
万太郎、密着してテイクダウンさせ上になる。サイドPから上四方、ネックロック。
さらにパンチ。サップ返してロープ際で押さえ込む。5分経過。
スタンドに移行してパンチ合戦。万太郎マスクのズレを直そうとした瞬間にサップにパンチを打ち込まれ腰が落ちる。
サップこの好機を逃さずパンチを連打してレフェリーストップ勝ち。
万太郎負けちゃいました。DJ OZMAも渋い顔。
でも万太郎、タックル、テイクダウン力など潜在能力の高さは見せました。敗因は・・・やっぱりマスクだろうなあ。

【第9試合・シュルト-モー】
VTRは『「哀しみの巨神兵」、というおはなし』(笑)、でもそのシルエットはナウシカじゃなくってラピュタじゃないの?
牽制から組み合い。モー押し込むもシュルト倒れず、打点の高い独特の膝蹴り。
モー倒して上になるがそこから攻めあぐむ。極めの技術不足か。ようやくパンチを振り下ろすが空振りが多い。
モー、立ち上がりかけの体勢からパンチを落とすがあまり効果感じられず。
シュルトが三角絞め狙いのムーブ。
モー、パンチを落とすがあまり効果なし。
シュルト下からモーの顔面に蹴り。5分経過。
下からモーを絡め取ったシュルトの三角絞めで勝利。
モーは相手が特大っていうことはあったけど、
じゃあどういう戦いをするのかというゲームプランが感じられなかった。

【第10試合・マッハ-柴田】
うーん、柴田もいくら負けが込んでいるといってもこのクラスまで減量して試合するとはなあ。
開始直後飛び込んでいってフライングキックを仕掛ける柴田。
パンチ振り回して突進するがマッハは冷静に対応。コーナーで膠着すると距離をうまくとってボディブロー、膝蹴り。
テイクダウンしてマッハが上。
マッハ、パンチを落とす。柴田脱出できず。こうなると第一人者、やはりマッハは強い。
時間経過とともに膝蹴りなどを組み入れて攻めるマッハ、磐石。
マウントになるマッハ、柴田ボディシザースなどで脱出を図る動きをするがマッハから逃げられず、
パウンド連打したところでレフェリーがストップ。
マッハはマイクで柴田に「まだ若いし経験を積めばもっといい選手になれる」と賛辞。
柴田もそれに応えて頭を垂れた。

【第11試合・川尻-武田】
川尻は声援が多い。この日いくつか組まれた、K-1ファイター対総合格闘家のK-1ルールによる戦いの第一弾。
自分のルールで対戦するのだからK-1側が圧倒的に有利だが・・・。
川尻、思い切りの良さで突進、左右フックを振り回す。これが当たって何と武田がダウン。
武田立ち上がるが鼻から出血。川尻突進して連打。武田ローキックで持ち直す。
川尻、両手で武田の頭部を抱えるようにして仰天の大技・跳び膝蹴り。
これが武田の顔面にヒットして武田真後ろにダウン。
武田立ち上がるがこれで2ダウン、川尻突進してパンチの打ち合い、川尻の左フックがヒットして武田3ダウンでノックアウト負け!
いやー、すごい試合だ。まさかの総合選手が立ち技での勝利。
しかしこの日はまだこれだけじゃ済まされなかった!

【第12試合・アリスター対バダ・ハリ】
「問題児」バダ・ハリ登場!!
ブーイングが起こる。例のK-1WGP決勝戦での反則失格事件をファンは忘れていない。
アリスターはプライド時代のミドル級トーナメントが印象的だが、すっかり巨大化してヘビー級戦士に変貌していた。
コール時の発表だと体重何と115kg!見た目でも確かにすごく大きくなった。
バカハリ退治に期待が高まるが・・・。



試合開始、アリスターが押し込んでプレッシャーを掛ける。
左フック、アリスターのパンチが意外に当たる。
バダ・ハリ回し蹴り、しかし空振り。
パンチの相打ちからアリスターの左膝蹴りからの左フックというセオリー無視の攻撃でバタ・ハリがダウン。
バタ・ハリ何とか立ち上がるがダメージがありそう。
両者渾身のパンチ交錯からアリスターの左フックがバダ・ハリの顔面を捉え真後ろにダウン。
レフェリーが試合を止め、アリスターの勝利!
ものすごい歓声、不遜な態度をとり続ける悪魔王子とやらに正義の鉄槌!
総合がK-1にK-1ルールで2連勝!
決勝戦失格になったとはいえグランプリファイナリストをノックアウトしたアリスター、
’09年はK-1に出て台風の眼になるのも面白いかも。

【第13試合・ミルコ-ホンマン】



ミルコ右回りで時々ロー。
ミルコのグローブがずれたりキックがホンマンの急所に入ったりで再三の中断。
ミルコの左ハイ、ホンマンの頬をかすめる。
5分過ぎストップ、膠着状態で両者にイエロー。
再開後ミルコのローキックがホンマンの左腿内側にヒットしてホンマンダウン。倒れたままギブアップしたかそのままミルコの勝利。
ミルコはこの後靭帯の手術で10か月ほどかかるそう。年齢的なものを考えると復帰の道のりは厳しそう。
ホンマンは手術から復帰後精彩を欠いている。何より表情が暗く以前の明るさが全く感じられなくなった。
総合転向のプラン(おそらく頭部へのダメージを考慮してのものでは)も決定打に欠く現状では素直にいいとはいえない。

【第14試合・ゲガール・ムサシ-武蔵】
武蔵対ムサシ!戦前の話題では「負けたほうが改名」という話題も出たが。
何故か武蔵にブーイング。
開始数秒で武蔵がダウン。ゲガールのストレートが伸びた。
武蔵クリンチして立て直そうとするがここでも場内からブーイング。
ゲガールの左右フックで武蔵2度目のダウン。あと1度ダウンすると自動的にKO負けとなる。
一気呵成にパンチを振り回すゲガールの猛攻にロープ際の武蔵一方的に打たれ右アッパーをもらってKO負け。
あっけに取られる放送席の清原、渋い表情の魔裟斗(笑)。
K-1ルールで総合選手が3連勝!すごい日だ。

【第15試合・マヌーフ-ハント】



バンナのインフルエンザによる欠場で仰天対決が実現。
両者の体重差は約40kg。ありえないカードである。
オファーされて受けるマヌーフってのはどういう心の奥を持っているのだろうか。
などと思って見ていたが・・・。
開始直後、左右フックを振り回して突進するハント。
マヌーフは冷静に見てから左、右のフックを入れると右がハントの顔面にクリーンヒット。
倒れるハントにマヌーフが追い討ちのパンチを振り下ろしたところでレフェリーがノックアウト宣言。
試合時間18秒、ミドル級のマヌーフがヘビー級の元K-1王者を秒殺!
ハントは体格差もあってか完全になめていた様子。突進しての左右フックはガードが甘く的確さで完敗。
マヌーフは試合後のスピーチでチェ・ホンマンへの挑戦を宣言!ってすぐ「ジョーク」って取り消した(笑)。

【第16試合・青木-アルバレス】
負傷による選手代替があったため実現しなかった「ライト級グランプリ幻の決勝戦」が実現。
並ぶと意外にも青木のほうが若干背が高い。
開始早々アルバレスの右フックが空を切る。早い。
青木、タックル外される。そのままグランドになって猪木・アリ状態。
青木がその状態から別の生き物のように「さささささ」とマットを滑るように移動(笑)。スタンド再開。
組み合ってアルバレス投げ。しかし青木巧みにバックに回って足とって回転。
ヒールホールドの体勢、アルバレスも体を回転させて脱出しようとするが抜けきれずタップ、青木の快勝。
コーナーに上がって喜ぶ青木、マイクを持ってUFCとダナ・ホワイトを威嚇。
決まり手はヒールホールドだったがアルバレスは右膝をぐるぐる巻きにして退場。技が膝に極まっていたのは歴然。

通常の2倍から2.5倍ぐらいの試合数の長い長い興行だったが、
TBSが視聴率での打倒国営放送を目指しての総力戦であったことを考えるとやむを得ずといったところ。
むしろヌルヌルとか魔裟斗が使えない中で試合内容でのサプライズが続出し面白かった。
視聴者に「こりゃ来年も格闘技は面白そうだ」と思わせるには充分だったかと。

(2009.0101-02)

FEG、TBS「FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」
2008(平成20)年12月31日 さいたまスーパーアリーナ
観衆2万5634人(超満員)

1.第ゼロ試合 K−1甲子園リザーブマッチ K−1甲子園ルール3分3R
○平塚大士(KO、2R1:00)佐々木大蔵●
*右フック。

2.第1試合 無差別級 DREAMルール1R10分、2R5分
○ミノワマン(足首固め、1R1:11)エロール・ジマーマン●

3.第2試合 K−1甲子園準決勝 K−1甲子園ルール3分3R
○卜部功也(TKO、3R2:29)日下部竜也●
*ドクターストップ。

4.第3試合 K−1甲子園準決勝 K−1甲子園ルール3分3R
○HIROYA(判定)嶋田翔太●

5.第4試合 K−1ミドル級(71.0kg以下)Kー1特別ルール3分3R(延長なしドローあり)
○アルトゥール・キシェンコ(判定)佐藤嘉洋●

6.第5試合 DREAMライト級(68.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
○中村大介(腕ひしぎ逆十字固め、1R2:24)所英男●

7.第6試合 DREAMウェルター級(75.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
○アンディ・オロゴン(KO、1R3:52)坂口征夫●
*上からのパンチでレフェリーストップ。

8.第7試合 K−1甲子園決勝戦 K−1甲子園ルール3分3R(延長2分1R)
○HIROYA(判定延長)卜部功也●
*HIROYAが初優勝。

9.第8試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)DREAMルール1R10分、2R5分
○ボブ・サップ(KO、1R5:22)キン肉万太郎●
*スタンドのパンチ連打でレフェリーストップ。

10.第9試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)DREAMルール1R10分、2R5分
○セーム・シュルト(三角絞め、1R5:31)マイティ・モー●

11.第10試合 DREAMウェルター級(80.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
○桜井“マッハ”速人(KO、1R7:01)柴田勝頼●
*マウントパンチでレフェリーストップ。

12.第11試合 K−1ミドル級(70.0kg以下)Kー1特別ルール3分3R(延長なしドローあり)
○川尻達也(KO、1R2:47)武田幸三●
*左フックで3ノックダウン。

13.第12試合 無差別級 Kー1特別ルール3分3R(延長なしドローあり)
○アリスター・オーフレイム(KO、1R2:02)バダ・ハリ●
*左フック。

14.第13試合 DREAMヘビー級(93.1kg以上)DREAMルール1R10分、2R5分
○ミルコ・クロコップ(KO、1R4:32)チェ・ホンマン●
*ローキック。

15.第14試合 無差別級 Kー1特別ルール3分3R(延長なしドローあり)
○ゲガール・ムサシ(KO、1R2:32)武蔵●
*右アッパーでレフェリーストップ。

16.第15試合 DREAM無差別級 DREAM特別ルール5分3R
○メルヴィン・マヌーフ(KO、1R0:18)マーク・ハント●
*右フックでダウン後マウントパンチ。
ハントと対戦予定だったジェロム・レ・バンナがインフルエンザでカード変更。

17.第16試合 DREAMライト級(70.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
○青木真也(ヒールホールド、1R1:32)エディ・アルバレス●

◎第17試合 DREAMライト級(70.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
ヨアキム・ハンセン(試合中止)J.Z.カルバン
*当日ハンセンが頭痛を訴えドクターストップによる試合中止。

18.第18試合 DREAMミドル級(84.0kg以下)DREAMルール1R10分、2R5分
○田村潔司(判定)桜庭和志●

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