No.358
新日本プロレス「スーパーファイトシリーズ」D.N.ニールセンと骨法の先生が一触即発?


新日本プロレス「スーパーファイトシリーズ」
1988(昭和63)年5月8日 東京・有明コロシアム
同行者=千里眼(他にいたかも知れない)



ニールセン対山田は寝技15秒以内、ヒジ打ちなし。
ニールセンはあの前田戦の時のように花束を蹴るパフォーマンスをやるが、
うまく花束が客席に飛ばないでやり直し(笑)。
試合は2R、ニールセンの後ろ回しが山田のボディにヒットして山田ダウン。
3R、山田捕まえてバックドロップから腕ひしぎ逆十字、しかし逃げられる。
ニールセン、キックでダウンを奪う。
4R、ニールセンのローキックがヒザに決まって山田ダウンして動けず、レフェリーストップでニールセン勝利。
ニールセン帰り際に通路で立ち止まっている。
後で週刊プロレス見たら客席の骨法の堀部氏がニールセンを挑発。
当時山田は船木とともに骨法を学んでいたせいか。
ニールセン対骨法の先生も実現していたら面白かったかも。
メインは藤波の粘りにベイダーがレフェリーを誤爆して反則勝ちながら藤波が新王者。

(08.0907)

新日本プロレス「スーパーファイトシリーズ」
1988(昭和63)年5月8日 東京・有明コロシアム
観客1万250人

1.15分1本勝負
△野上(時間切れ引き分け)佐々木△

2.20分1本勝負
○保永(回転十字固め、12:15)B.キャット●

3.30分1本勝負
○小林邦明、H.斉藤(体固め、11:04)ビジャノX、W●

4.30分1本勝負
○後藤達俊(片エビ固め、5:22)クランチキー●

5.30分1本勝負
○S.ケーシー(片エビ固め、6:54)星野勘太郎●

6.30分1本勝負
○M.ヘルナンデス、S.ホール(片エビ固め、8:21)坂口、G高野●

7.45分1本勝負
○長州、M.斉藤、S.マシン(体固め、13:42)木村健、藤原、木戸●

8.異種格闘技戦3分7R
○D.N.ニールセン(RSC、4R1:03)山田恵一●

9.IWGPジュニアヘビー級選手権60分1本勝負
○馳(北斗原爆固め、18:10)越中●
*馳が3度目の防衛。

10.IWGPヘビー級選手権王座決定戦時間無制限1本勝負
○藤波(反則、16:02)B.ベイダー●
*藤波が猪木の返上した王座を獲得(第2代)。

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