No.348
R.カーマン対サンディアゴ・ガルサ「格闘技大戦争PartV」
全日本キックボクシング連盟「全日本連盟創立2周年記念興行・格闘技大戦争PartV」
1988(昭和63)年7月16日 東京・後楽園ホール
同行者=千里眼
すぐ前の席に前田とUWF有明で対戦するG.ゴルドーが座っていた。
するとすぐ極真会館の増田章がやって来てゴルドーの横に座って何やら話。
どうやらプロレスの興行に出場することの是非についてのよう。
ファンが前から2人の写真を撮ると増田が「(写真撮るのは)やめて下さい」というように拒否。
カーマン対ガルサ、ゴングと同時にガルサが踏み込んで「どん」と足を踏み鳴らして威嚇。
ガルサワンツー攻撃、カーマン動ぜず。
2R、カーマンの左ハイキックから左ボディフックでガルサダウン、ダメージ残る。
3R、右ローでガルサダウン、カーマン豪快なKO勝ち。
帰り、ちゃっかりゴルドーと握手。
(08.0503)
(株)日照エンタープライズ
全日本キックボクシング連盟
「全日本連盟創立2周年記念興行・格闘技大戦争PartV」
1988(昭和63)年7月16日 東京・後楽園ホール
観客数不明
1.3回戦
○斉藤直弘(判定)知竜健次郎●
2.5回戦
○小森次郎(判定)石野直樹●
3.女子3回戦
△エラ・イー(引き分け)ビクシー・エルモア△
4.5回戦
○杉田健一(判定)アルビー・ハス●
5.5回戦
○ポール・ラモス(KO、3R1:20)小島圭三●
6.5回戦
△ポール・リンネハン(引き分け)川谷昇△
7.5回戦
○赤土公彦(判定)イワン・ブラックウッド●
8.5回戦
○ハンスー・プレムチャイ(判定)船木鷹虎●
9.2分7R
○ロブ・カーマン(KO、3R0:36)サンディアゴ・ガルサ●
10.5回戦
○斉藤京二(判定)ジョアオ・リベラ●
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