No.350
平対ロミサン、阿部離脱 シュートボクシング「SB若手選手対強豪ムエタイ選手」


シュートボクシング「SB若手選手vs強豪ムエタイ選手」
1988(昭和63)年9月17日 東京・後楽園ホール
同行者=千里眼(他にいたかも知れない)



【ロミサン‐平】
ロミサンはMA日本キックで竹山に勝利したロムイサーン。
ロミサンがワイクーを舞っている間、平は四股を踏む。国技対国技(笑)。
平首投げ、ロミサン左ミドル。
スリップでもつれて倒れた時、ロミサンが誤って平の頭を蹴ってしまい
平がお返しとばかりに体重を浴びせて顔面にヒップドロップ。
怒ったロミサンがヒジ打ち(反則)。
3Rロミサンの左ミドル、右ヒザで平ダウン。
その後もロミサンのミドル、ヒザが決まるが平苦し紛れにジャンプして胴回し蹴りしてダウンを逃れる。
判定はロミサン。

【パントーン‐大江】
パントーンが腕を決めてのボディへの膝蹴りでTKO勝ち。
奥深い技。

阿部は勝利後マイクを取って「シーザーさん、僕と戦ってください」とアピール。
シーザー出て来て「わかるだろ、なっ」わからない。
これが阿部の試合を見た最後となった。
後年のUインターの高田と田村の一件の原型か?

(2008.0505)

(株)A&A
シュートボクシング「SB若手選手vs強豪ムエタイ選手」
1988(昭和63)年9月17日 東京・後楽園ホール
観客数不明

1.女子SBクイーン決定リーグ戦2回戦(本戦6分、延長3分)
○深瀬晴海(判定延長1回)木曽ゆかり●

2.フレッシュマンクラス・オウル級(本戦6分、延長3分)
○高田健司(判定延長2回)戒子洋二●

3.フレッシュマンクラス・ホーク級(本戦6分、延長3分)
○津山圭介(判定延長1回)久保徹●

4.フレッシュマンクラス・カーディナル級(本戦6分、延長3分)
○前田憲作(判定延長1回)越野伸司●

5.フレッシュマンクラス・シーガル級(本戦6分、延長3分)
○勝山恭次(本戦判定)兵頭徹一●

6.ムエタイvsSB特別ルール5分3R
○阿部健一(判定)ランニミット・ソータニクン●

7.ムエタイvsSB特別ルール5分3R
○パントーン・ソムチャイ(TKO、2R4:35)大江慎●

8.ムエタイvsSB特別ルール5分3R
○ロミサン・ソータニクン(判定)平直行●



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