No.198
天龍対イワン・コロフ戦 全日本プロレス「’90新春ジャイアントシリーズ第2戦」


1990(平成2)年1月3日 後楽園ホール 全日本プロレス「’90新春ジャイアントシリーズ第2戦」
同行者=千里眼(他にいたかもしれない)



この観戦はあまり記憶に残っていない。
唯一覚えているのは天龍対イワン・コロフ戦。
入場してきた天龍を、当時決起軍だった高木が襲撃。
高木、体当たりで吹っ飛ばすと、椅子で天龍の背中を強打。
騒乱の中試合が行われ、コロフのタフネスに攻めあぐんだ時もあった天龍だったが
最後はコーナー最上段からのエルボードロップでフォール勝ち。
帰りの非常階段ではユニホーム姿で立っている高木の後姿が。
なおチケットにはニコライ・ボルコフの名前が見えるが出場せず、おそらく来なかったと思われる。
考えてみれば「ニセロシア人」のキャラがかぶるコロフがいるのにボルコフも呼ぶというのは、
彼らで(ニセ)ロシアンコンビ結成となるのならまだしもセンスに疑問。

(2005.0424)

1990(平成2)年1月3日 後楽園ホール 全日本プロレス「’90新春ジャイアントシリーズ第2戦」
観衆2350人(超満員)

1.20分1本勝負
○鶴見五郎(片エビ固め、9:57)小川良成●

2.20分1本勝負
○百田光雄(体固め、9:59)菊地毅●

3.20分1本勝負
○永源遙、大熊元司(エビ固め、12:56)M井上、寺西勇●

4.30分1本勝負
○G馬場、R木村、佐藤昭雄(片エビ固め、13:55)仲野信市、高木功、田上明●

5.小橋健太七番勝負第2戦(45分1本勝負)
○ザ・グレート・カブキ(回転足折り固め、17:18)小橋健太●

6.アジアタッグ選手権60分1本勝負
○サムソン冬木、川田利明(原爆固め、16:04)ボビー・フルトン、トミー・ロジャース●
*王者チーム初防衛。

7.新春恒例バトルロイヤルPART2=15選手参加
○トミー・ロジャース(回転十字固め、8:39)サムソン冬木●

8.30分1本勝負
○D.キッド、D.スミス(体固め、18:55)タイガーマスク、渕●

9.45分1本勝負
○天龍源一郎(片エビ固め、6:51)イワン・コロフ●

10.60分1本勝負
○J鶴田、谷津嘉章、高野俊二(体固め、11:33)A.T.ブッチャー、B.ローズ、S.G.ウルフ●

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