No.86
山本、ドールマンに勝つ リングス「‘94トーナメント3回戦」
リングス「‘94トーナメント3回戦」
1994(平成6)年11月19日 東京・有明コロシアム
同行者=千里眼
試合進行がかなりハイスパートで、8時前に全試合が終わった(試合開始午後6時)。
トーナメント好調のナイマンはダウンの応酬の派手な試合の末後ろ回し蹴りでフライにKO勝ち。
山本はドールマンを引っ張りまわしてスタミナ切れを狙ったか、最後は下から足関節を取ってギブアップ勝ち。
大金星だ。
ハンはウイリーの腕を殺しておいてからアキレス腱固め。
前田は妙にスタンドにこだわっていたが、
わき腹にパンチ食らってダウンしたらなりふりかまっちゃいられないといった態度に出て
ホームの足にローキックを集中して逆片エビでギブアップ勝ち。
ボクサー殺しのセオリーどおり。
(1994・1119の日記を元に再構成)
リングス 「‘94トーナメント3回戦」
1994(平成6)年11月19日 東京・有明コロシアム
観衆8658人(満員)=主催者発表
1.3分5R
○坂田(判定)鶴巻●
2.30分1本勝負
○成瀬(肩固め、4:42)ザンデン●
3.同
○長井(ヒザ十字固め、8:48)ペトコフ●
4.トーナメント3回戦(30分1本勝負)
○ナイマン(KO、7:52)D.フライ●
5.トーナメント3回戦(30分1本勝負)
○山本宣(ヒールホ−ルド、7:24)ドールマン●
6.トーナメント3回戦(30分1本勝負)
○ハン(アキレス腱固め、3:14)ウイリアムス●
7.トーナメント3回戦(30分1本勝負)
○前田(逆片エビ固め、6:21)トニー・ホーム●
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