No.131
猪木対ゴルドー、スティング 新日本プロレス「'95闘強導夢BATTLE7」

新日本プロレス「'95闘強導夢BATTLE7」
1995(平成7)年1月4日 東京ドーム
同行者=千里眼

毎年高アベレージを保つということは至難の業であることは間違いない。
今大会はエアポケットだった。
金本対永田がUWFっぽくって面白かった。
永田は間合いの短い蹴りがうまく、それだけなら金本に勝っていた。
猪木対ゴルドーは殺気というか雰囲気はすごいものを感じたが
猪木自身体調が悪いのかゴルドーのローキックが殊の外利いたのかで全然動けず凡戦。
決勝戦では入場の途中で力尽きたように膝を突くシーンも。
それでも記憶に残っているのは猪木の試合だというのはいったい。
スティングと戦ったパルモラというのは
かつて猪木と格闘技戦を戦ったあのモンスターマンの弟子というふれこみだったが
モンスターマンが来場する由もなくかいた絵だけが空回り。
で・・・どの試合がBATTLE 7だったのでしょうか。
なんとなくの感じですが1,2,9,10,11,13,14ですかね、猪木のカウントダウンは別か。

(95年1月4日の日記を元に再構成、2004.0410)

新日本プロレス 「'95闘強導夢BATTLE7」
1995(平成7)年1月4日 東京ドーム
観客6万2500人(超満員)=主催者発表

1.UWA世界ジュニアヘビー級選手権(60分1本勝負)
○大谷(飛龍原爆固め、15:17)E.サムライ●
*大谷が初防衛に成功。

2.IWGPジュニアヘビー級選手権(60分1本勝負)
○保永(横回転式腕決めエビ固め、14:39)サスケ●
*保永が5度目の防衛に成功。

3.30分1本勝負
○カブキ、小林邦、斉藤彰(片エビ固め、13:12)木戸、飯塚、野上●

4. 30分1本勝負
○金本(片エビ固め、14:43)永田●

5. 30分1本勝負
○天山(片エビ固め、7:40)中西●

6.45分1本勝負
○T.J.シン、T.J.シンJr.(コブラクロー、11:23)越中、小原●

7.FINAL COUNTDOWN格闘技トーナメント1回戦(30分1本勝負)
○スティング(サソリ固め、4:29)カルロス・パルモラ●

8.同
○A.猪木(裸締め、6:37)ジェラルド・ゴルドー●

9.60分1本勝負
○長州、谷津(片エビ固め、12:32)後藤達、木村健●

10. 60分1本勝負
○蝶野、サブゥ(片エビ固め、11:18)藤波、平田●

11. 60分1本勝負
○ホーク・ウォリアー(片エビ固め、7:41)S.ノートン●

12. FINAL COUNTDOWN格闘技トーナメント決勝戦
(時間無制限1本勝負)
○A.猪木(裸締め、10:26)スティング●
*猪木が優勝。

13. IWGPタッグ級選手権(60分1本勝負)
○馳、武藤(北斗原爆固め、25:12)スコット、リック・スタイナー●
*王者組初防衛。

14. IWGPヘビー級選手権(60分1本勝負)
○橋本(片エビ固め、19:36)佐々木●
*橋本が6度目の防衛。

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