No.133
破壊王の空中腹固め
新日本プロレス 「ファイティングスピリット'95」
新日本プロレス 「ファイティングスピリット'95」
1995(平成7)年2月19日 東京・両国国技館
同行者=千里眼
前座では中西対安田などが面白かったが何といってもセミ前の6人タッグ。
馳が肩あたり怪我していてサポーターっていうか包帯ぐるぐる巻きにして出てきた時から
「これは狙われるな」とか思っていたけど、最後は何と天山がムーンサルトから佐々木にフォール勝ち。
これで天山は蝶野、長州、木戸、馳と橋本以外の現有勢力を総ナメ。
とてもこの間までヤングライオンだったとは思えない活躍。
アマレスから鳴り物入りで入団してきた中西もうかうかしてられないぞ。
メインは手負いのノートンが勝てるわけもなく、橋本が抱え上げられながらの空中腹踊り、
じゃなかった腹固めでそのまま肩を決めてギブアップ勝ち。
追記:星野勘太郎引退エキシビジョンが全然記憶ない。
(1995.0219の日記を元に再構成、2004.0411)
新日本プロレス 「ファイティングスピリット'95」
1995(平成7)年2月19日 東京・両国国技館
観衆1万1000人(超満員)=主催者発表
1.20分1本勝負
○中西(アルゼンチン式背骨折り、8:47)安田●
2.30分1本勝負
○E.サムライ(飛びつき前方回転エビ固め、8:55)スコーピオ●
3.星野勘太郎引退記念エキシビジョンマッチ(10分1本勝負)
△星野(時間切れ引き分け)木戸△
4. 30分1本勝負
○ディーン、ジョー・マレンコ(エビ固め、13:55)石沢、永田●
5. 30分1本勝負
○平田、飯塚(原爆固め、12:01)シモンズ、イーノス●
6.IWGPジュニアヘビー級選手権(60分1本勝負)
○金本(猛虎原爆固め、10:43)保永●
*金本が第23代王者に。
7. 60分1本勝負
○天山、蝶野、H.斉藤(片エビ固め、14:14)長州、馳、佐々木●
8.UWA世界ジュニアヘビー級選手権(60分1本勝負)
○大谷(エビ固め、13:27)G.浜田●
*大谷が2度目の防衛に成功。
9. IWGPヘビー級選手権(60分1本勝負)
○橋本(リバース・ショルダーロック、13:35)S.ノートン●
*橋本が8度目の防衛に成功。
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