No.246
カシン、素顔の秒殺勝利/ファンクス新日本登場 新日本プロレス 「INDICATE of NEXT」

新日本プロレス 「INDICATE of NEXT」
2001(平成14)年10月8日  東京ドーム
同行者=千里眼

第3試合の小原はグッドリッジのマウントパンチに完敗し強い小原は見せられず。
第4試合のジュニアヘビー級タイトルマッチは、挑戦者カシンが素顔で登場。
開始早々の成瀬のバックブローでカシン、ダウンするも飛びつき腕ひしぎで逆襲、秒殺で圧勝。素晴しい技。
第4試合、あの兄弟がまさかの新日本登場!入場曲「スピニング・トーホールド」が東京ドームの場内に響き渡る。
相手も元ニューヨーク、ヘビーとジュニアの王者コンビ。
テリーが普段やらないキーロックをバックランドに仕掛ける(笑)。
するとバックランドはキーロックを掛けられたままリフトアップ。
往年の名シーンが再現された。
第8試合、海外で総合戦の練習、試合を経験してきた佐々木はスキンヘッド。
だがいきなり藤田にラリアットかまして観客失笑。
最後は藤田のグランドでの後頭部気味のパンチでレフェリーがストップ。あっけない。
御小と無我の仰天コンビも実現していた(しかも勝利)。

(2005.1112)

新日本プロレス 「INDICATE of NEXT」
2001(平成14)年10月8日  東京ドーム
観客6万1500人(超満員)=主催者発表

1.30分1本勝負
○田中稔、獣神T.ライガー、E.サムライ(ミノルスペシャル、11:18)邪道、外道、AKIRA●

2.ハンディキャップマッチ30分1本勝負
○G.シルバ、G.シン(体固め、9:06)吉江豊、鈴木健三、棚橋弘至、井上亘●

3.時間無制限1本勝負
○G.グッドリッジ(TKO、3:36)小原道由●

4.IWGPジュニアヘビー級選手権60分1本勝負
○ケンドー・カシン(素顔の石沢常光で出場)(腕ひしぎ逆十字固め、0:26)成瀬昌由●
*カシンが第41代王者。

5.60分1本勝負
○藤波辰爾、B.バックランド(逆さ押さえ込み、10:40)T.ファンク、D.F.ジュニア●

6.60分1本勝負
○長州力、西村修(片エビ固め、10:40)小島聡、天山広吉●

7.時間無制限1本勝負
○中西学(フロントスリーパー、6:02)安田忠夫●

8.時間無制限1本勝負
○藤田和之(TKO、6:35)佐々木健介●

9.60分1本勝負
○永田裕志、秋山準(バックドロップ固め、28:04)武藤敬司、馳浩●

生観戦記2001に戻る
SAMEDASU扉に戻る

web拍手 by FC2