No.204
新日本プロレス「NEXASS」


新日本プロレス「NEXASS」
2005(平成17)年5月14日 東京ドーム
同行者=千里眼



「公開トライアウト」は見ることが出来なかったが、千里眼の話だと
「でんぐり返しなどをやって、まるで学校の体育の授業」だったそう(註1)。
会場内は外野席は客を入れてなく、それでも所々に空席が見える状況で今年の1・4よりさらに客が少ないように見えた。
入場舞台はドーム添え付けのオーロラビジョンより全面に設置され、上部にさらにビジョンがあって近くて見やすい。
第一試合、いきなりの場外乱闘、脈絡のない技の連発が続いて最後は唐突なブレンバスターで西村がフォールされての短時間決着。
吉江は「ファット」を売る内容で場内を沸かせたが、西村は精細のない表情で持ち味が全く出ず。
ニューヨークでの逮捕の件が尾を引いてるとも思えないが。

【鈴木‐大塚】
入場曲が大塚の「AOコーナー」、鈴木の「風になれ」、まるでカラオケ合戦。
大塚は表情に精細がなく不安げな感じ。鈴木はあいかわらず黒い(青?)タオルを頭からかぶって曲のサビでリングインする入場。
序盤はグランドでのレスリングの攻防。スピーディーな攻防で小気味いい。
しかしそういう「地味だけどきちんとしたレスリングの攻防」はオープニングの第一試合でやるものではないか。
それに新日以外の選手の鈴木と大塚にやられてるし。
スタンドでブレイクの際、大塚が鈴木の頭をなでなで。小馬鹿にされた鈴木が怒りの表情。
大塚に膝蹴り、張り手、コーナーで串刺しドロップキック。
大塚ロープワークからフランケンシュタイナー、さらにジャーマンスープレックス2連発。
張り手合戦からグランドになって鈴木がボーアンドアロー、胴締めスリーパー。
スタンドに移行して鈴木がスリーパーから抱え上げてゴッチ式パイルドライバーで3カウント。
大塚は久々に見たが鈴木の迫力に気おされたか表情が暗いし全く精彩を欠いた内容、
逆に鈴木は誰とやっても自分の試合を進めるといった感じでそれなりに試合は成立したが
正直やってもやらなくてもいいような試合で、鈴木のキャラクターを考えたら元気のない大塚との試合よりも
もっと上のほうでそれなりの相手と対戦させられなかったのか、と考える。
あ、別に鈴木を擁護しているわけではありません。

第3試合のIWGPジュニアタッグ戦、金本が足での顔面ウォッシュ、大谷がよくやるえげつない技、をやったんだけど
ちゃんと足が顔面に入ってないのがビジョンで見え見えで、著しく趣を欠く。
金本がドームだからどうせ遠くて見えないだろう、と考えていたら大間違いだなあ・・・。
後藤洋が金本からフォール勝ちで金星を奪うと、場内はなつかしの新日初期の「ワールドプロレスリング」のテーマ曲。
タッグタイトルをとったのに、稔はベルトを巻かず、後藤洋が2本のベルト(1本は腰に巻いてもう1本は肩に掛ける)を持って退場。

タイガーマスク対ブラック・タイガーはプロモVTRが初代のものがかかっていて、昭和テイスト。
ブラックはかなり小さい、動きはエルボースマッシュなどに初代マーク・ロコの動きを研究したようなムーブが見られる。
最後は猛虎原爆固めでタイガーが勝利、するとブラックが表彰中のタイガーに近づいてマスクを剥がして持って帰ってしまった。
でタイガーは緊急用のサブマスクを被ったのだが、これが顔半分が赤ラメの色違いになっている虎マスクで、
以前初代タイガー佐山が小林邦明に大阪(だったと思う)の試合で、同様にマスクを剥がされた時に装着したものと同じデザイン。
これも昭和テイスト狙いか、って、場内のお客そんな前の試合わかるんか?

【永田‐高阪】
リングサイドに村上一成、柴田勝頼、ビッグマウスの上井氏が登場して観戦。
永田、高阪、握手からスタート、静かな展開。
永田がニールキックからスープレックス、さらのコーナー最上段へ登って何かを狙うが、高阪巧みに距離をとって間をはずす。
高阪、OFGをはずしてレスリング的な動きをはじめる。
永田一本背負いからグランドへ、足取りの応酬。
高阪腰投げから腕ひしぎ、さらに三角締め。永田抜けて膝十字狙い。ブレークした高阪の顔に笑みが。
張り手合戦、永田のキックをかわした高阪がスリーパーからグランド、永田は足を交差させてのレッグロック狙い、前回のフィニッシュと同じ展開。
いったんブレークした後、再び高阪がスリーパー狙いからチキンウイングフェースロックのような技。5分経過。
スタンドで永田、ショルダー式のアームブリーカーを狙うも、高阪投げで返して再びチキンウイング。
ロープブレークの後高阪がキック、永田ダウン、カウント7で立つ。
高阪の再度のキック攻撃をキャッチした永田、そのままコーナーに押し込んでジャンピング・ニーアタック、これが高阪のアゴにきまる。
両者ダウン、カウント8で起き上がり張り手の応酬。
永田エクスプロイダーからフォール、カウント2。
さらに永田がドラゴンスープレックス、これもカウント2。
立ちあがった高阪が膝蹴りに来るところを永田がキャッチしてバックドロップ、そのまま押さえ込んでカウント3。
永田、コーナー最上段に上がって敬礼のポーズ。高阪と握手して終わる。
永田がマイクを持つ。「山本、リングに上がれ」。
私服姿でリングに登場したのは元リングスの山本宣久、マイクで舌戦の後殴りかかって乱闘。
山本を制止したのが成瀬(笑)。成瀬はどっちにつくんでしょう。
どうやら永田対「前田日明の弟子」というストーリーが走っているようです。

【武藤‐ロン】
プロモVTRがはじめ間違って、次の試合の中西の顔が出る。
白いガウンをはだけさせて華やかな入場の武藤。
スキンヘッド対決は序盤、意外にも静かなグランドの攻防、武藤ヘッドロック。
ロン、リフトアップスラムで武藤を叩きつけてからエルボーを落とすが、武藤これをかわしてロープに走り高速エルボー。
これが決まって場内が少々沸く。
ロン、力任せのバックドロップからストンピング。
カナディアン・バックブリーカーから自分の膝を勢いよく着地させる攻撃。5分経過。
ロンの怪力逆片エビ、しかしロープブレイク。
武藤ロープワークからロンの膝元狙いの低空ドロップキック、さあコースが始まった。
再度の低空ドロップキックからドラゴンスクリュー。ロンが痛そうな表情。
武藤4の字固め、ビジョンに力をこめる武藤の表情が大写しになり沸く場内。
4の字がロープブレークになったあと、また武藤の低空ドロップキック。
ロン、パンチ攻撃からパワースラム。
さらに抱えあげてパワーボムを狙うが、大きくバランスを崩して失敗!しょっぱい!塩水か?
武藤ここでシャイニング炸裂、ロンはリバースフルネルソンから持ち上げてタイガードライバー。10分経過。
ロンのラリアットをかわして武藤がシャイニング連発、ダウンしたロンにシュミット式背骨折り、ということは大サービスか?
やっぱり!武藤コーナー最上段に登ってムーンサルト、これできまったカウント3。
ロンはシャイニングを食らったせいか出血、武藤の腹の辺りに血がついた。
武藤帰りの花道でプロレスLOVEのパフォーマンス。
武藤は自分の試合をこなしたがロンのプロレスは力任せなだけでお粗末。
多分ロンはプロレスの経験が少ないのではないか、と思った。
持ち味が生かしきれてないマッチメークだった。
ロンはどうせならあのアルティメット・クラッシュのルールの試合をやった方がよかったのではないか。

【中邑、棚橋‐中西、カシン】
竹刀を持った山本小鉄の先導で「ワイルド・ソルジャー」中西&カシン組が入場。
両者とも下はロングの迷彩服、ソルジャー(兵士)だからか?
認定宣言読み上げ、カシンが認定書を奪って破り捨てる。
中西と中邑でスタート、と思ったらすぐカシンにタッチ。
リストの取り合いの応酬からカシンが左手で握手を求める。
躊躇した中邑がようやく握手すると、カシンが中邑の腹に蹴りを入れて俵返し連発。
カシン、ヘッドシザース、中邑これをはずして棚橋にタッチ、カシンも中西にタッチ。
中西、棚橋のバックを制し、持ち上げて叩きつける。
棚橋のヘッドロックから手四つ、力比べ。
代わった中邑にW.ソルジャーの合体攻撃。
カシンが相手を押さえつけたところに、中西が手で足を払って倒す。
またロープをはさんで立ってのダブル・ブレンバスターの体勢から、ロープに股間から落とす。連発。
中西のチョップ、かわされてカシンを誤爆、仲間割れの雰囲気が流れる。
カシンお返しのつもりか誤爆に見せかけて中西に張り手を見舞おうとするが、タイミングが合わず中西とお見合い。
それでも中西にビンタをお見舞いするカシン!カシンワールドが全開!
コーナーに上がった棚橋を中西がストッピング、そこにカシンが飛びつき逆十字。10分経過。
中西が棚橋にラリアット、ネックハンギング・ツリーからコーナーへ叩きつける。
中西、チョップ連打からジャンピング・ニー。
中西、棚橋に飛びつき逆十字、カシンが中邑にカナディアン・バックブリーカー。お互いが逆の技を決める(仲がいいということを強調しているのか?)。
中西のスイート・チン・ミュージック風の足踏みからダブルのラリアット。
中西が棚橋をゴリースペシャルで抱えあげる。
そしてアルゼンチンの体勢に、しかし棚橋脱出してドラゴンスリーパー。
代わった中邑、中西のラリアットをキャッチして飛びつき逆十字、三角締めに移行。
中西、中邑の三角締めをリフトアップするが、棚橋のドロップキックでつぶされる。15分経過。
カシン、中邑にロープを使ったタランチェラ式首4の字。そこから回転エビ。
カシンの逆さ押さえ込みをかわした中邑がドラゴンスリーパー。棚橋も入ってダブルのドラゴンスリーパー。
中邑の三角締めをカシン、タテ回転してブリッジでフォール狙い、カウント2。これはすごいムーブだ。
中西と棚橋が入って乱戦、王者組がダブルのタイガースープレックス。
そこから中邑がカシンに腕ひしぎ逆十字を決めるとカシンがタップして勝負あり。
敗れたとはいえ内容、パフォーマンスではやはりカシンのいじりプロレスというかドリフターズのコント・プロレスというかが全開で存在感をアピール。
先ごろ行われた春のNJCトーナメントでは中邑を破っているだけに、カシン今後も注目。

【藤波、三沢‐蝶野、ライガー】
またしてもプロモVTRのミスでビジョンには次の試合に出る小島の顔が大写し。
そのあとの藤波のVTRは若い頃のものばっかりで現在のひげを生やした藤波とのギャップが多すぎ。
ライガーは上半身裸、角のないマスクのいわゆる戦闘モード。
竜虎コンビは藤波の入場が先、マーチ「ワシントン・ポスト」と「炎の飛龍」の合体。
三沢はもちろん「スパルタン]」、蝶野がロープをこじ開け、三沢をリングへと招き入れる。
藤波‐ライガーでスタート。
藤波、アイリッシュ・ホイップからキーロック。
ライガー、ボーアンドアロー、三沢の眼前でH.ホフマンの技だ。
三沢と蝶野にチェンジ、わずかに三沢コールが起きる。
ロックアップから蝶野押し込む、体を入れ替えた三沢がはやくもエルボーのポーズ。
手四つから三沢フィンガーロック、蝶野が足を取ってグランドに持ち込む。
三沢フェースロック、5分経過。
蝶野脱出してロープワークから喧嘩キック2連発、さらにシャイニング・ウィザード。
蝶野ヘッドバットからタックル、これを三沢エルボーで応じる、蝶野喧嘩キックからライガーにタッチ。
ライガー、三沢に掌底攻撃、ランニングパワーボム、ダウンした三沢に馬乗りになって張り手の連打。
これに怒ったか三沢立ち上がってエルボー連発でライガーをダウンさせる。
蝶野に変わって三沢と蝶野でエルボー合戦、三沢打ち勝つ、藤波入って蝶野に竜虎コンビのダブル・ドロップキック。
蝶野、藤波にマンハッタンドロップからSTF、10分経過。
藤波を場外に落としてライガー、スライディングキックからトペ。
続いて蝶野もトペを敢行するも、額が場外フェンスに激突して大変痛そう。
藤波‐ライガーでリング内再開、ライガーの掌底攻撃、蝶野の喧嘩キック。
ライガー、コーナー最上段からフライング・ボディプレス。カウント2。
三沢が出てきて場外の蝶野にトペ敢行。
藤波、コーナー最上段のライガーを捕まえて雪崩式ブレンバスター。
藤波、ライガーにドラゴンスリーパー、カットに入った蝶野に、三沢がドラゴンスクリュー、ダイビングプレス。
ライガーの掌底と藤波のドロップキックの応酬、藤波、ドラゴンスリーパーからグランド・コブラツイストに持ち込んでライガーからカウント3。
竜虎コンビの勝利、三沢はノアの興行(川越)の第1試合出場後移動してのドーム出場、少し顔に疲れが見えた。
しかしアドリブでもドラゴンスクリューなどを出すあたりのセンスはさすが。

【小島‐天山】
プロモVTRは小島は最初の方でチョロッと出てきただけで、あと殆ど天山が桜の木をバックに自分の胸中を明かしたり、
多摩川土手をランニングしたり、角海老宝石ジムでボクシング特訓をしたりというシーン。
あまりにも片寄りすぎてない?まあ小島は全日本だからかもしれないが。
でもプロモがそうやって天山に感情移入させるようなつくりになっているのに、場内は熱くならない。
メインだというのに冷えた空気。
認定宣言からベルトの返還、小島からベルトを受けたリング上のアシスタントのねーちゃん、何とベルトを落っことした。
場内からかすかなざわめきと失笑が。
レフェリーは前回の和田京平ではなく、新日本のレフェリー。
ロックアップから入って小島のヘッドロック、タックル合戦。
小島カッター2連発から落ちた天山にトペ。
しかしこれは天山スカして奈落式モンゴリアンチョップ。
場外でチョップ合戦、戻って天山が拳を握ってパンチを打つ構えを見せると、小島がアピール。
天山、片足タックルからグランドへ。天山のアームロックからヘッドシザース。
小島、天山の膝の裏あたりをヒジでゴリゴリやって攻める。
スタンドで天山、小島にボディブロー、観客なぜか失笑。
チョップ合戦から天山のボディ頭突き、小島をコーナーに詰めて再度ボディーブロー。
天山コーナー最上段に上がってカーフブランディング、牛は自分なのに。
天山ニールキック、小島コーナーに詰めてチョップの連打からエルボー。
小島コーナーからダイビングエルボー、天山バックドロップ、10分経過。
天山ダイビングヘッドバット、さらにツームストン狙いで抱えあげようとすると小島抵抗してストンピング。
小島雪崩式DDT。天山に疲労の色が濃くなる。
天山アナコンダバイス、これはロープに逃げられる。
天山「シューシュー」モンゴリアンチョップからツームストンパイル。
再度アナコンダバイス、小島脱出してスタンドに。
小島河津落としから川田殺しの複合サブミッション。天山ロープに脱出、15分経過。
小島エルボーから延髄ラリアット、天山ダウンしてグロッギー。カウントが入る。
小島勝負を掛けたかヒジのサポーターはずしのラリアット、しかし天山カウント2で返す。
小島のブレンバスターを天山はずしてツームストン、小島はエメラルド・ブロウジョン。
小島のラリアットをかわした天山、ボディーブローからこの試合初の顔面パンチ。
天山ヘッドバット連打からシュミット式背骨折り、コーナー最上段からムーンサルト。カウント2。
天山モンゴリアンチョップ連打から変形のパイルドライバー、これでカウント3が入って天山勝利。
また60分近く戦うのかと思っていたら19分34秒と、20分にやや届かないタイムで決着。
かなりあっさり決まった感じで、タイトル奪回の興奮も何もなぜか感じられず。
かつてUインターの高田に奪われた王座を東京ドームで橋本が奪い返した、あの奪回戦の殺伐としたムードの、かけらもなかった。
負けた小島はさっさと帰っちゃって余韻も何もなし。
リングサイドで見ていた私服の藤田和之がセコンドを殴り飛ばし蹴散らしてリングに登場して復活・天山をマイクで挑発。
「なにちゃらちゃらやってるんだ」「お前らの試合は闘魂のたましいが抜けている」
さらにボディスラムで天山を抱えて投げる藤田。
何でここに藤田?佐々木に昨年10月疑惑の秒殺でフォール負けしてタイトルを失った藤田が再びIWGPに照準?
W.ソルジャーと正規軍の抗争本格化?

さて入場者数は20050104の4万6000人よりさらに少ない3万5000人、新日本のドーム興行のワースト記録を更新した模様。
新日本はしばらくドーム興行を控えた方がいいのではないだろうか。
この5月14日、そして今年の1月4日と、面子はそろっているのにヒートしない冷え切った場内。
両国あるいは武道館クラスの会場の興行でかつての熱気を取り戻すことが先決ではないだろうか。
今の新日本には、東京ドームは広すぎる。

(2005.0515)
註1:3分1本勝負の試合形式なども行われたよう。

新日本プロレス「NEXASS」
2005(平成17)年5月14日 東京ドーム
観衆=3万5000人

1.30分1本勝負
○矢野、真壁(片エビ固め、5:36)吉江、西村●

2.30分1本勝負
○鈴木みのる(体固め、4:46)A.大塚●

3.IWGPジュニアタッグ選手権60分1本勝負 
○後藤洋央紀、稔(エビ固め、14:42)井上亘、金本浩二●
*後藤組が新王者。

4.IWGPジュニアヘビー級選手権60分1本勝負 
○T.マスク(猛虎原爆固め、9:28)B.タイガー●
*T.マスクが王座防衛。

5.60分1本勝負 
○永田裕志(バックドロップ固め、8:35)高阪剛●

6.60分1本勝負 
○武藤敬司(体固め、11:16)R.ウォーターマン●

7.IWGPタッグ選手権60分1本勝負 
○中邑真輔、棚橋弘至(腕ひしぎ逆十字固め、17:59)中西学、ケンドー・カシン●
*中邑組が王座防衛。

8.60分1本勝負  
○藤波辰爾、三沢光晴(グラウンド・コブラツイスト、14:46)蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー●

9.IWGPヘビー級選手権60分1本勝負 
○天山広吉(片エビ固め、19:34)小島聡●
*天山が第42代王者。

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