16文延髄






16文延髄  【じゅうろくもん-えんずい】

栃内良氏の文章に登場した彼の妄想内における、馬場の対猪木戦用の幻の必殺技。
16文は馬場の代名詞であるから、要するに馬場の延髄斬りという意味。
後年馬場の16文キックと同様に水戸黄門の印籠化してしまった、猪木の延髄斬りに対する痛烈な皮肉なのかも知れない。
2006年1月22日ノア武道館大会で、馬場化が進行した田上明が見せた延髄斬りが一瞬幻の技の幻影を見せてくれた。

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