ビンタン島の楽しみ方
我々は、1997年10月にオープンしたばかりの場所に泊まりました。
ホテル内は子連れでも十分楽しめますが、北部は新興リゾート開発地なので、ホテル外はジャングルです。
エクスカーションは、
くらいしかありません。
我々は、タンジュン・ウバン半日ツアーに出かけました。
朝8時半に出発し、12時半頃帰ってくるスケジュール。
子供はキッズクラブに残して、両親と新婚さんの二組とYuki(日本人ガイドさん)と運転手の組み合わせ。
北部と南部を結ぶ道路は、一部鋪装工事中で、最近まで北部が無人状態であったことが窺えます。
タンジュン・ウバンには、バリとは全く異なる、(本来の)東南アジアの暮らしがありました。
村一件の両替屋は、US$とS$とオーストラリア$の現金しか受け付けていませんでした。
クルマから降りると、いかにも「外人がきた」というように見つめられます。
お店の主人は、ほとんど華人の風貌。
バリのクタのジャランレギャンを歩くと盛んに寄ってくる物売りは、いません。
この暮らしがいつまで続くか。
金持ち相手の「観光業」がうまい商売になる、とCHUNGさんが気付くのは、時間の問題です。
この時期のタンジュン・ウバンを覚えておきたいと思います。
いつの日かまた来られるときまで。