1998年製の全自動洗濯機がお亡くなりになり(前回とは違う機種です)、修理しようとしましたが・・・(2003.7/12)
不良状況
最近、脱水時に騒音がするようになってきていた。
洗濯モノが内部のどこかに落ち、回転を阻害しているのではないか、と思い、早速分解。
機種は、シャープ製:ES-SE81。
上部カバーを外す。 流石、シャープ特許の穴無し回転漕。綺麗なものです。
回転漕カバーとパルセータを外す。
下部中央のネジを外す。
洗濯漕を上部に引き、外す。バランサが見える。別段異物は見当たらない。
実際は、この樹脂内部にはスカムがこびりつき状態でしたが、
皆様のご気分を阻害することは良しとしませんので、清掃後写真です。
さらにバランサを外す。ここにも異物無し。仮運転。ダメ。モータのメタル焼き付。修理を断念。
ご参考までに、洗濯漕の外側面を(あえて清掃せず)お目にかけます。
これを見た後での後継機種選定は、「当然!」シャープ製になりました。