2001年12月21日に発表&発売されたばかりです。
日産セレナ(平成5年式)が2002年2月車検で、
1.現状燃費が良くない(約5km/l)
2.車検費用見積もり、年式相応の手入れ要で、約15万円(税込み)
3.エアコンガス漏れ(フロント内の交換器不具合模様で、概算5万円)
4.タイヤがそろそろ・・・
の点で
1.車検して継続乗り
2.乗換え
を検討。
乗換え条件
1.現行より車長が短い事(家内の希望)
2.後部に(シートたたみ)26インチ自転車が乗る事
3.燃費が当然良い事
4.乗車定員は5人+αある事
5.5ナンバーである事
で、なかなか眼鏡にかなうクルマがなく至っていました。
しょうがないから、
1.現行セレナマイナーチェンジ前の在庫車
(車長長く、また3列めのシートアレンジが気に入らない)
2.ホンダのステップワゴン
(車長がかなり長くなり彼女はいやがるだろうが、
シートアレンジは合格で、買ってしまっての既成事実化を狙う)
を候補に決め、2002年1月頃にでも結論を出そうと思っていました。
12月22日からディーラ巡りをしようとして、朝刊を開くと、なんと
要求仕様ぴったりのクルマ(モビリオ)がチラシにあるではないか。
でも心を落ち着け、「まてまて、出始めは値引きなく、問題もあるかもしれん。」
まっ、見るだけでも、いいか。
と勝手に納得し、朝11時頃ホンダの販売店に。
この店には以前から、フィット等のカタログ貰いに数回訪れたことがあり、
たまたま、営業マンのYさんとは顔見知りになっていて、彼はいるかな・・・
と、お店に入って見渡すが取り敢えず視界には入らず。
で、ショールームにありました。「モビリオ」が、
運転席に入り込みぐるりと眺めていると、おずおずと営業マンが近づいて来て、
「出たばかりですよ。」と。
「今のクルマが2月車検で、車検か新車か検討中です。お値引きは?」
「これは、無いです。」
「そうですか、でもステップワゴン、ならゼロってことはないでしょう。」
「はい、それはそれはもう。どうぞこちらへ。」
この営業マンが今回お世話になったAさん。
最初の見積もりは
ステップワゴン20万円引き
セレナ下取り6万7千円(洗車せず、泥だらけで持っていたため、外装擦り傷にかなりマイナス評価)
値引きあるステップワゴンにやはりなびき、初回は、こんなものかと退散。
午後、日産に車検見積もりと新車価格相談へ。
1.車検見積額は上記
2.マイナー前在庫車につき、一声30万円引き
3.下取りは、20万円
やはり、条件いいね。しばらく検討します、としてその日は帰宅。
翌(23)日、2店ほど回り、セレナに25万円が提示された。
やはり、良く評価されると気分いい。無煙車だし ね。
夜、ホンダのAさんから電話。
「日産ではいくらをいいました?」
「30万だよ。安くなるね。下取りも25万がでたよ。」
「待って下さい。対抗値引きを出します。」
「ほー、やる気あるねー」
更に来訪。
「店長と相談し、同じ30万円/25万円でやらせていただきます。いかがですか。」
「今月もうおしまいだし、来年1月には条件良い方に決めますので、しばらく待ってね。」
とネゴシエーションをしていると、妻が茶を出しに・・・
「どんなクルマなの。」
「これだよ、どうだい。」
「ちょっとまってよ。これ(ステップワゴン)って長いんじゃない。 」
「短いやつはこれ(モビリオ)だが、出始めで条件は渋いよ。」
「はい、最大3万円引きです。」
「ええっ、もうちょっと負けなさいよ。」
「奥さん、これはどうしようもないもんで・・・」
「まあまあ、モビリオでの見積もりはどうなりますか。」
「はい、早速即席見積もりいたします。
1.3万円引き
2.下取り25万円
3.用品1万円分サービス
以上です。」
「ところで、発注後納車のタイミングはどうですか。」
「今ですと、2月中旬で、ぎりぎりですね。」
「わかりました、検討します。」
で、なんと急転直下モビリオに候補が変更。
ホンダのAさん、「店長に、変な展開になってしまいました、と報告します。」
と首をひねりながら帰社。
翌(24)日、朝、日産のEさんから電話。
「上司と相談し、下取り30万が可能になりました。如何ですか。」
だが、心は既にモビリオに・・・
「うーん。更にびっくりするような条件だといいんですが。検討します。」
とお茶を濁して対応。
なにしろ、モビリオだと早く手配しないとセレナの車検期間が満了してしまう。
今から考えると、ここで、買う方が受勢になったと思います。
せっかくの、30万円条件を上の空で受け流してしまったのですから。
結局、昼前にホンダ販売店に出向き、試乗+自転車が乗ることを確認し、
モビリオ Wタイプ オーディオレス HIDランプ付きに
1.3万円引き
2.下取り25万円
3.用品3万5千円分サービス
で手を打ってしまいました。
反省、値引きリミットがあっても、下取り車価格はぬえ同然:もっとがんばれる要素はあった。
次回はこれを反省点にして、さらに精進する事を誓います。
納車後の感想は、また別の機会に・・・
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