モビリオのインプレッション
第一印象:静かなクルマがこんなに良いとは・・・
1500ccでこのレベルに達する9年間の技術の進歩に感心。
納車後1,500km。
(初期の渋さが取れ)良くなったもの。
パワーステアリング:普通の曲がり角時の戻りはOKだが、
ワインディングロード時直進方向を見失うような感じで操舵方向にそのまま進んでしまい、
おっとっとのときがありましたが、これがまともな操舵感覚になりました。
(初期の渋さが取れず)日光の手前(imaichi)なもの。
燃費:8.5〜9.1km/l
メータパネルの表示では10.5程度は出るが・・・
もう少し距離乗って様子を見ようと思うこの頃。
施したリファイン
1.笑うモビリオ化
まず写真をご覧下さい。
黒色のカッティングシートをこのように見えるように左右に貼っただけです。
いたって簡単な工作で、町中に笑いを振りまきながら走っています。
2.オーディオ部のスピーカ交換
友人から戴いたケンウッドのコアキシャル2ウェイスピーカに交換。
純正搭載品と交換品を比較しました。
これが前から。まあまともですが・・・
これが後ろから。純正搭載品のマグネットが小さい。
逆にこの大きさのマグネットでよくぞコーン紙を駆動でき、音が出ているね、と感心。
(1)手順
フロント ドア ライニングを外す必要があります。
手順は、ディーラの方にマニュアルコピーをお願いしました(Yさんありがとうございました)
電気的な接続は、
車体側のスピーカコネクタ後部の電極:手持ちのスピーカコードをハンダ付け
交換スピーカの電極:同じく手持ちのスピーカコードをハンダ付け
にしました。手放すときに旧状に復するのが簡単です。
☆注意事項:コネクタ接続でない場合、スピーカ端子のプラス/マイナスを判別する必要があります。
端子に直流電位を与えたとき、コーン紙が前方に動く方の極性がそのスピーカの極性です。
回路計の低抵抗レンジでちょいと触れれば、「ガリッ」と音を出してコーン紙が動きます。
(さらに注意:通常、テスタは黒プローブがプラス電位です)
(2)取付
取付は、2箇所鉄板ビス止めと平面部は布両面テープで密着。
布ガムテープで開口部封止、といたって手軽仕上げです(運転席側は写真も撮らず一気にやったので、助手席側です)
で、音は・・・
ま、只でくれるくらいですから、高音が若干良いかという程度ですね。
☆注意事項:ドア内張り脱着でパワー ウインド スイッチ カプラの接続脱着をしますが、
パワーウインドのオートモードが効かなくなります。
ユーザーズマニュアルに対応法が記載されていますので、あわてないで処理して下さい。
3.ソーラーパネル
太陽電池です。
常時12V電位ラインに接続することで、フローティング充電をかけています。
これで、前車では9年間バッテリ交換不要でした。
元は赤色LEDでしたが青色LEDに交換しています。
オプションのフォグランプスイッチ用メクラ蓋にDCアダプタジャックを仕込み、センターコンソール内の12V常時加圧端子に接続しています。
4.車内テレビ
以前、福引きの景品でいただいたTWINBIRDの「お風呂テレビ」です。
電源はDC6Vなので、秋月の「フナイのDC-DCコンバータ」の出力電圧を6Vに改造し、
前のクルマから流用のダイバシティアンテナと組み合わせました。
矢印がダイバシティユニット部です。
ケーブルが見えないように、シート表皮内を伝わせています。
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