昔話 その4
<当時のローカルの悪戯>
中学生で開局して直ぐに、近くの高校生達の21MIHzでのローカルラグチュー(主に当時南千住、北千住在住)に混ぜてもらいました。 私の家にはアンテナは既に上げてあったのですが、開局がされていなかったので、当時誰が無線をしているのかどうか(いなかったのですが)がローカル達の間では話題だったそうです。 ローカル局のアンテナを上げるお手伝いをしたり、相互にシャック訪問したりしましたが、特に私のQSLカードを一緒にガリ版で作成して頂いた、故JE1KZEには大変お世話になりました。
当時のローカルの悪戯は、話が長かったりするとその話中に誰かが「1Kc(今で言う1KHz)アップね!」と言い、長話の話中に聞かされている他全員が1K Hz程上に移り、話者が話を終わるり気づくとあたかもリグがQRHを起したかの様にするものでした。 今と違い、デジタルカウンタはリグに付いてもいないし、誰も持っていないので、1KHz程度では改めてマーカーで確認しないと本当に誰が動いたか直ぐにはわからないことを利用した悪戯でした。 私のFT-40 0Sは購入から開局まで時間が経過していた事もあり、QRHとキャリア漏れを良く指摘されていましたので(これも悪戯だったかも?)、最後はFT-400Sを友人にQSYし、当時最高峰のリグといわれたトリオの599シリーズを、貯金をすべて叩いて購入しました。
当時のローカル(JE1のSUK、DGW、SZH、他)さん、ご健在でこのページをご覧になりましたならば、メールでご一報くださいね。
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