No.39
ジャケットマッチ列伝 4

76年2月6日、東京・日本武道館で行われた「格闘技世界一決定戦」はバックドロップ3連発で猪木がルスカにTKO勝ちした。
この試合から猪木のいわゆる格闘技路線がスタートし、
格闘技界における世界規模でのクロスオーバーが始まったといっても過言ではないだろう。

それはさておき猪木に敗れたルスカは再戦を要求しプロレス修行のためアメリカマット上陸、
米国レスラーとの試合で武者修業。
たしか無敗。その後76年10月7日、蔵前国技館に登場して新日本プロレスのレスラーとの「柔道三人掛け特別試合」を行う。
ちなみにこの日のメインエベントは猪木対A・T・ジャイアントのプロレスラー同志の「格闘技世界一決定戦」。
で、ルスカの試合はテレビ放送されなかったので見ていません。
レスラー三人は確か永源、柴田、荒川。柔道着を着て一人ずつ戦う。
結果だけですが、三人ともほぼ3分以内の秒殺ギブアップでした。
翌77年柔道モントリオール五輪重量級銅メダルの‘バッファロー‘アレン・J・コージがプロ転向表明、
10月26日の日本武道館で元全日本柔道選手権優勝者の坂口征二と柔道ジャケットマッチで対戦、
メインの猪木対チャック・ウェップナーと合わせて「二大格闘技戦」として行われることが発表された。

★1976(昭和52)年10月7日 東京・蔵前国技館 新日本プロレス闘魂シリーズ第30戦(最終戦)
▽柔道三人掛け特別試合(試合時間不明)
○ウィリエム・ルスカ(3-0)栗栖正信、荒川真、永源遙●
1・ルスカ(腕ひしぎ逆十字固め、1:36)栗栖
2・ルスカ(腕固め、2:16)荒川
3・ルスカ(かたわじき、1:54)永源


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