第2戦



12月7日(日) 埼玉 川越市民体育館
観衆3900人

1.15分1本勝負
○伊藤正男(体固め、5:25)大仁田厚●

2.20分1本勝負
○桜田一男(エビ固め、6:13)肥後宗典●

3. 公式戦30分1本勝負(-)
○R木村(片エビ固め、10:34)K.マンテル●

4. 公式戦30分1本勝負(-)
○B.V.ラシク(リングアウト、8:53)M井上●

5. 公式戦30分1本勝負(30位)
▲ヒロ・マツダ(両者フォール、7:07)H.ホフマン▲
*ホフマンのジャーマン・スープレックスで同時フォール。

6. 公式戦30分1本勝負(21位)
△ザ・デストロイヤー(時間切れ引き分け)M.レスリング△

7. タッグマッチ30分1本勝負
○D.L.ジョナサン、A.T.ブッチャー(体固め、12:40)J鶴田、G草津●

8. 公式戦30分1本勝負(13位)
▲大木金太郎(両者リングアウト、9:45)D.マードック▲
*D.ローデス乱入。

9. 公式戦30分1本勝負(-)
▲G馬場(両者リングアウト、12:45)D.ローデス▲
*D.マードック乱入。

10. 公式戦30分1本勝負(9位)
△D.F.ジュニア(時間切れ引き分け)H.レイス△


*7、4、57.1%。

公式戦は7試合。
この第2、3、4戦が各7試合ずつと大会中公式戦がもっとも多く組まれた時期である。
当然始まったばかりでリタイアする選手がまだ皆無だからであるが。
ヘーシンクが欠場。

【木村対マンテル】
パイルドライバーで木村の勝利。パワーで小兵を圧倒。

【ラシク対井上】
ラシクが開始前の奇襲から乱戦に持ち込んでのリングアウト勝ち。

【マツダ対ホフマン】
技の攻防の末ロープ際でホフマンのジャーマン・スープレックスが炸裂。
だがやや姿勢が低かったためダブルフォールとなりレフェリーのJ.マードックは両者ピンフォールの裁定を下した。

【デストロイヤー対レスリング】
覆面対決はグランド主体の地味な攻防になったようでお客から野次が飛んだそう。
残り5分で魔王が足4の字固めを狙いだし1度は決まるもレスリングが巧みにロープ・ブレークに持ち込み時間切れ。

【大木対マードック】
マードックのセコンドのローデスが乱入して2対1の場外乱闘。
専門誌の写真を見るとマードックが大木を場外に落とす技が、反動を利用して自分からロープの上に座るようにして乗り
相手の首を手で引っ掛けて同体で落ちる技。ドリーが馬場に仕掛けたことがあるこの名のないムーブ、アマリロ式なのか。

【馬場対ローデス】
今度はマードックが乱入して馬場が痛い失点。

【ドリー対レイス】
元NWA世界王者対決はレイスのパイルドライバー、ドリーの人間風車が炸裂するも相譲らずの時間切れ。

第7試合のタッグマッチで特筆事項。
この試合、大会で唯一ブッチャーが試合中1度もリング下に降りなかった-つまり場外戦をやらなかった-そうである。
パートナーで大先輩格のジョナサンが釘を刺したというのが真相らしい・・・。

第2戦終了時得点上位5位まで
(同点の場合最終成績以外は試合数が少ない選手から順に表示)

順位選手名得点勝敗
1H.レイス3点2戦1勝1時間切分
2R木村2点1戦1勝
2A.T.ブッチャー2点1戦1勝
2D.L.ジョナサン2点1戦1勝
2G馬場2点2戦1勝1両者アウト
2大木金太郎2点2戦1勝1両者アウト
2B.V.ラシク2点2戦1勝1敗



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