第9戦



12月15日(月)仙台市宮城県スポーツセンター
観衆6000人

1.20分1本勝負
○大仁田厚(逆さ押さえ込み、9:35)淵正信●

2.20分1本勝負
○肥後宗典(片エビ固め、7:51)伊藤正男●

3. タッグマッチ30分1本勝負
○M井上、R木村(体固め、7:45)高千穂明久、桜田一男●


4. 公式戦30分1本勝負(−)
▲G草津(両者リングアウト、11:37)K.マンテル▲

5. 公式戦30分1本勝負(−)
△D.マードック(時間切れ引き分け)P.オコーナー△

6. 公式戦30分1本勝負(−)
△ヒロ・マツダ(時間切れ引き分け)ザ・デストロイヤー△

7. 公式戦30分1本勝負(26位)
○A.T.ブッチャー(体固め、3:09)D.L.ジョナサン●

8. 公式戦30分1本勝負(−)
○D.F.ジュニア(体固め、10:52)H.ホフマン●

9. 公式戦30分1本勝負(1位)
○G馬場(体固め、16:49)J鶴田●


*6、2、33.3%。

【草津対マンテル】
マンテルがラフファイトを挑んで場外引き分け。

【マードック対オコーナー】
序盤マードックがグランドでヘッドシザース、
オコーナーはキーロックでお返し。
終盤マードックがネックブリーカードロップ、アトミックドロップを出すもフォールを奪えず。
オコーナーが逆襲の回転エビ固め、逆さ押さえ込み、首固めで攻めるも時間切れ。

【デストロイヤー対マツダ】
序盤デストがタックル、サーフボード。
マツダは逆片エビ固め、コブラツイストで逆襲。
終盤デストが4の字を狙うがマツダ決めさせず時間切れ。

【ブッチャー対ジョナサン】
序盤から場外乱闘。
リングに戻ったジョナサンがブッチャーの頭部にパンチを見舞うと流血。
ジョナサン、ブッチャーの巨体を持ち上げるとボディスラム。
止めとばかりにサンセットフリップを敢行するもブッチャーにかわされ自爆。
そこにブッチャーがジャンピング・エルボードロップを決めて呪術師の逆転勝ち。

【ドリー対ホフマン】
投げ技の応酬からドリーが河津落とし、ホフマンはサイドスープレックスから弓矢固め。
ドリーはこの弓矢固めを足のロックをはずしながら空中で反転!逆にピンフォールの体勢!
まさに名場面!攻めも攻めたり受けも受けたり。ドリーは脅威のバネと体の柔らかさを披露した。
この後一進一退の攻防が続いたがホフマンのフルネルソンをはずしたドリーが一瞬のエビ固めで丸め込み決着。
公式戦単独1位をキープ。
しかしあの弓矢固めの攻防、底知れぬドリーのセンスを垣間見た気がした。

【馬場対鶴田】
ファン投票夢のカード第1位、注目の師弟シングル初対決。
鶴田ドロップキックの先制攻撃。
馬場はネックブリーカードロップを決めたが鶴田食い下がってエルボー。
鶴田、馬場の巨体を横抱きにして持ち上げサイドスープレックス。
さらにジャンピングニーパット、ドロップキックで追い込む。
だが馬場は16文、ネックブリーカードロップから河津落とし2連発、師匠の貫禄を見せてピンフォール勝ち。

第9戦終了時得点上位5位まで

順位選手名得点勝敗
1D.F.ジュニア9点6戦4勝1敗1時間切分
2G馬場7点6戦3勝1敗1時間切分1両者アウト
2D.マードック7点6戦2勝3時間切分1両者アウト
4R木村6点5戦3勝1敗1両者アウト
4A.T.ブッチャー6点5戦3勝1敗1両者アウト



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