アントニオ猪木 国内シングル100連勝 総括
【1】〜【7】はビッグ・ファイト・シリーズ。
【8】〜【24】は第3回ワールド・リーグ戦。
猪木はテレビマッチ・タッグ戦でのクラップ乱入による負傷とアリ戦を控えた状況からシード権を放棄。
【25】〜【27】はゴールデン・ファイト・シリーズ。この後アリ戦。
【28】〜【36】はアジア・リーグ戦。猪木はリーグ戦に参加せず、優勝者のNWF王座挑戦を受ける形式。
【37】〜【48】は闘魂シリーズ。
この後韓国遠征、パク・ソンナンとのNWF戦(前哨戦が行なわれたという説もあるが詳細不明)でリングアウト勝ちながら喧嘩ファイトで圧勝。
【49】〜【57】は闘魂シリーズ第2弾。
この後パキスタン遠征、アクラム・ペールワンとの伝説の腕折り試合。
【58】〜【64】は新春黄金シリーズ。
【65】〜【69】は第4回ワールド・リーグ戦。
猪木は最終戦でパワーズの挑戦を受けNWF戦を行なうとしてシード権を放棄。パワーズもリーグ戦途中辞退。
【70】〜【79】はゴールデン・ファイト・シリーズ。
【80】〜【83】はアジア・チャンピオン・シリーズ。
【84】は「格闘技世界一決定戦」の特別興行。
【85】〜【95】は闘魂シリーズ。
【96】は「格闘技世界一決定戦」の特別興行。
【97】〜【100】は闘魂シリーズ第2弾。
・・・何だか調べていると、同じような中堅の外国人選手と、同じような決まり手で、同じようなタイムで終了しているような試合が多いという感じがしました(笑)。
それから始まりと終わりが共に「反則負け」っていうのも猪木ならではだと思う。
特に連勝ストッパーがグレート・アントニオっていうのがショボイ(笑)。
この試合で反則負けしなければシングル年間無敗だったのになあ。
まあそれもこれも「鬼門の広島」が災いしたかどうかは、わかりません。
(2006.0409)
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