No.409 ZERO1「芝まつり大会」

ZERO1
芝大会
2010年7月30日 東京・芝 新堀町児童遊園(赤土公園)
同行者=なし

今年はあんまり宣伝してないのでやらないのか?と思っていたが、
とある先から「今週の金曜日、やるみたいですよ、(お祭りの)プロレス」と情報が入り、
いつの間にか↓こんなポスターが商店街の各店舗に貼られていた。
「あ、今年もやるんだ。おっ、ゲストがHG」と思うと見に行きたくなって業務に邁進。



んで今年はうまく業務が進んだので脱出して会場へ。
昨年と同じ入場無料のオールスタンディング。
するとリングの上でHGがトークショーをやってました。



エプロンに鈴なり!の子供たちがHGに質問攻め(笑)。
「彼女いるの?」奥さんもお子さんもいらっしゃいます。
「ホントの名前は?」住谷正樹。
「サングラス取ってー」ちょっとだけ取る。
「何で帽子かぶってないの?」暑いから。
子供にすごい人気です、HG。



HGが退場すると第1試合。



↑こんな感じでもろ近。エプロンから1,5m間隔。
黒タイツ同士の若手の試合はジャーマンで決着。

第2試合で大谷登場。もう子供にすごい人気。1種のローカルヒーローって感じ。
相手の菅原は骸骨のシャツに手にはプラスチックのケース、ガムテープと見るからにヒールのたたずまい。
大変わかりやすい構図です。



チョップ合戦のあと場外戦へ。
菅原、公園の滑り台にガムテープで大谷の腕を固定してリングイン、リングアウト勝ちを狙う。

 

レフェリーのリングアウトカウントが進む、このままではリングアウト負け、危うし大谷!
ここで大谷、「剥がせ、剥がせ!」と観客にガムテープを剥がすよう催促。
すると子供たちが群がってガムテープを剥がす。



観客参加型イベント(笑)。
大谷、得意の顔面ウオッシュ。



最後はスパイラル・ボムで大谷のフォール勝ち。
商店街のヒーローが見事期待に答える活躍。

第2試合終了後に休憩、リング上では観客参加のゲーム。
んでまたHGが登場。
商店街で売り出すハバネロより辛い調味料を入れた麺?の早食い大会。
試しにHGが試食してみると「うえー、すごく辛い。これ、後から来ますね」
HGギブアップ気味。
リング上の進行係の人が「誰かHGさんに甘いものをあげてやって下さい」。
でおいらのそばのおばさんがリング上のHGに飴?を渡す。
おいらもポケットの中にあった飴をHGに渡したら、HG受け取りましたよ(笑)。
辛いもの早食い大会は観客チームの優勝。
HG、リング降りて帰る時
子供が集まってもみくちゃにされて「ちんぽを触るな・・・」(笑)。

メインはタッグマッチ。
田中将斗登場。
日焼けした浅黒い肌にエッジの効いた筋肉。

場外戦は櫓の上に発展、危険なブレンバスターの体勢!(未遂)

 

さらに公園のバスケットボールのボードに叩きつける攻撃。



乱戦の末KAMIKAZEが昨年と同じムーンサルトプレスで勝利。
昨年と同じく非常に楽しく見ることが出来た。
来日してるはずのプレデターが出てこなかったのは残念、まあ外国人だからギャラとか関係あるのか。
さらに方舟のような露骨な脳天落とし合戦にはならず、殴る蹴るのラフファイト、場外戦多用で
地味な日本人ばかりで面子は正直?なのに興奮度は高い。
それからラリアートが殆ど出なかったいうのも
昨今の「安易なラリアート」乱発に対して
この団体なりの姿勢というか回答というものを示してくれているような気がした。
「明るく、楽しく、激しく」ってのはこういうのなんじゃなかろうか、って感じた。
これだけ見せてくれて無料ならお得感は高い。

(10.0801)

追記:光源の問題は相変わらずで今回はデジカメと携帯カメラの併用。
撮影モードもいろいろ試してみましたが、相変わらず手ブレやら光が入っちゃたりで難しい。
まあ今後もいろいろ試してみます。

ZERO1
芝まつり大会
2010年7月30日 東京・港区芝 新堀町児童遊園(赤土公園)特設リング
観客数=?(無料大会)

1.30分1本勝負
○柿沼謙太(ジャーマン・スープレックスホールド、8:17)斎藤 謙●

2.火祭り公式戦Aブロック(30分1本勝負)
○大谷晋二郎(エビ固め、15:12)菅原拓也●
*スパイラルボム。

3.30分1本勝負
○KAMIKAZE、崔領二(体固め、17:00)田中将斗、高西翔太●
*ムーンサルトプレス。



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