No.140
安生、蝶野を返り討ち!新日対U インター対抗戦
UWFインターナショナル「武士道」

UWFインターナショナル「武士道」
1995年10月28日 東京・国立代々木第一体育館
同行者=なし

アウエーのせいか新日本勢のリズムが変で終わってみればUインター勢の5勝2敗。
それでも前回東京ドーム「10・9」で感じた「Uインター勢は勝っても負けてもボロボロ」という印象の試合は全部ではなかったがあった。
メインエベント、黒いロングガウンをひるがえして蝶野登場。
東京ドーム「10・9」で宮戸戦が中止になった鬱憤を晴らそうかというところだったが。
レフェリーチェックの際奇襲を仕掛けたが、逆に安生のハイキックを食ってダウン。
その後も安生の至近距離からのエルボー、足踏んづけに苦戦。
二度の変形足4の字固め(のちグランドクロスと命名される)についにギブアップ!
普通のプロレス、しかも乱戦を仕掛けたのに敗北した蝶野が意外。
STFで血だるまの安生をギブアップさせるシーンを想定していたんだが。

(1995.1028の日記を元に再構成、2004.0501)

UWFインターナショナル「武士道」
1995(平成7)年10月28日 東京・国立代々木第一体育館
観衆1万2000人(超満員)=主催者発表

1.30分1本勝負
○山本喧(裸締め、10:34)大谷●

2. 30分1本勝負
○金原(膝十字固め、6;42)高岩●

3.30分1本勝負
○金本(腕ひしぎ逆十字固め、9:26)桜庭●

4. 30分1本勝負
○佐野(腕ひしぎ逆十字固め、11:03)H.斉藤●

5.45分1本勝負
○佐々木(ストラングルホールドγ、7:48)高山●

6. 45分1本勝負
○垣原、中野(脇固め、10:52)橋本、野上●

7.60分1本勝負
○安生(変形足4の字固め、8:17)蝶野●

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