No.113
歌って踊って戦って、ダリアンガールズの可能性を見た。

ホリプロ「ダリアンガールズ2004〜大連少女隊〜Special Match」
2004年2月1日 東京・品川プリンスホテル クラブe]

会場の「クラブe]」は全方位型の観戦ができる、プロレスにはうってつけの会場。
1月に総合格闘技「ZST」が開催されたZEPP TOKYOよりまだ小さかった。
天井にどの角度からも見ることのできる多面体の画面が設置されていて
開演まで大連の市内と思われる映像が中国っぽい音楽とともに流されている。
通路には横長のカウンターバーが設置されていてなかなか御洒落な雰囲気。
全席自由、前から5番目の席を確保。

  

まずは全員参加のダンスからスタート。
全員背が高くて手足が長い。
身体的には恵まれている。
ダンスも今回ラスベガスの振付師にコーチしてもらっただけあって完成度が高い。
試合は・・・まだ技の間とか甘かったり失敗もあるが、何しろほとんどデビューしたてだ。
でも体の柔らかさはすごい、さすが中国四千年!
第2試合のショウエイとキョウは身長は低いが少し肉がついて体が出来つつあった。
ショウエイの鎌固めが抜群の柔軟度!
フィニッシュのローリングクレイドルもなかなか回転は速いし。

第3試合終了後、リング上で歌と踊りのコーナー。
最初の曲が「狙い撃ち」。
メンバーの赤いコスチュームが映える。
と、曲が終了したら、客席に来ていた山本リンダさんが紹介される。
さすがホリプロ、といっていいのか。

第4試合、伊藤と中西がリングに対峙すると、空気が変わった!
伊藤はダリアンのコーチでもあり中西が全女に入団した時の先輩でもある。
やはり元WWWA王者同士の対決、技の重みが違う!
伊藤逆エビ、エルボーからラリアート!スタン・ハンセンのような試合運び。
すごい存在感だ。
対する中西は切り返し技で活路を見出すかのよう。 素早い回転エビなどを披露。
場外の伊藤に中西、プランチャー!
俺の目の前!
伊藤負けじと雪崩式ブロックバスター!
しかし最後は中西が逆転のモモ☆ラッチで伊藤を押さえ込んだ。
だけど伊藤、太ったなあ・・・。
むかしピーターパンのコスチュームじゃなかったっけ?
あれじゃ飛べないぞ・・・。

青組・赤組対抗戦は2勝2敗で迎えたメインエベント(メインは4人とも大きい選手だった)が
残り時間20秒で出たジャイアントスイングからの押さえ込み直前に時間切れになり、全員参加の決勝戦が急遽行われた。
ちなみにジャイアントスイングが出た時の場内アナウンサー、
「いつもより早く回ってます!」
それじゃ染之助染太郎だろ(笑)。
決勝戦は中盤から青組が中西に集中攻撃、伊藤のロープ最上段からのダブル・フットスタンプ炸裂!
それを受けたシエイが華麗なムーンサルトプレスを披露、見事中西から3カウントを奪って青組の勝利!

エンディングテーマはダリアン15人全員でのビリー・ジョエルの「マイ・ライフ」。
歌、ダンス、レスリングといろいろ楽しめた一日でした。
個人的にはダンスがお上手なブンハクが気に入った。

  

↑上の写真は伊藤薫−中西百重戦。青が伊藤(太い)。

(2005・0201)

ホリプロ「ダリアンガールズ2004〜大連少女隊〜Special Match」
2004年2月1日 東京・品川プリンスホテル クラブe]
観衆650人(超満員札止め=主催者発表)

*全試合第1回大連市歌舞伎団杯争奪赤組、青組対抗戦
1.15分1本勝負
(赤)○テツ、ウナン
(フィッシャーマンズ・スープレックスホールド、13:58)ヘイヘイ、ブンハク●(青)

2. 15分1本勝負
(青)○ショウエイ(ローリングクレイドル、7:34)キョウ●(赤)

3.15分1本勝負
(青)○ウディ、オウレイレイ(片エビ固め、13:49)レイレイ、イショウ●(赤)

4. 15分1本勝負
(赤)○中西百重(モモ☆ラッチ、14:18)伊藤薫●(青)

5. 15分1本勝負
(青)△シエイ、セツレン(時間切れ引き分け)スイカ、シュンエイ△(赤)

6.*対抗戦が2勝2敗1引き分けのための決定戦
全員参加8対8・16人タッグマッチ時間無制限1本勝負
(青)○シエイ(体固め、10:31)中西●(赤)
*ムーンサルトプレスからフォール
*この結果青組が優勝。

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