No.374
シュートマッチ?佐藤昭雄対レオ・バーク 平成元年1月28日



1989(平成元)年1月28日の全日本プロレス「’89新春ジャイアントシリーズ最終戦」(後楽園ホール)
D.キッド&D.スミス対マレンコ・ブラザースのタッグマッチが好勝負となったが、
第4試合で不可解な試合が。
佐藤昭雄対レオ・バーク、中堅対外国人の何でもないシングルマッチだと思っていたが・・・。



グランドでアキレス腱固めのようなスタンスになった時、
いきなり佐藤が
「痛っ!」と大声を出した。
見るとバークがナックルを佐藤の膝の内側あたりに押しつけて攻撃している。
なぜバークは見栄えもしないしかも本当に痛そうな攻撃を仕掛けるのか?
そうするうちに試合は場外に移り、バークが椅子で倒れた佐藤を殴りまくり。
そのまま両者リングアウトで試合終了。
何だったんだこの試合。
レオ・バークが佐藤に何か文句があってこんな行動に出たのか?最終戦だし。
しかし何らかの理由がなければバークがこんなことするはずもないし真相は闇の中。
不可解な試合なだけに却って印象に残っている。

(09.0208)

ワンマッチセレクションに戻る
SAMEDASU扉に戻る



web拍手 by FC2