人間宅配便

人間宅配便【にんげん-たくはいびん】

東京スポーツ2004年10月21日付け（20日発売分）22面に記載された
19日ノアの千葉大会での事件から小橋建太につけられた新ニックネーム。
GHCヘビー級王者・小橋は、
10・24大阪大会で挑戦してくる斉藤彰俊率いる
「ダーク引っ越しセンター」の襲撃を受け
「人間宅配便」に梱包されてしまった。
あまりの恥辱に小橋の両眼から生気が消えうせた。
しかも、三沢光晴社長から
「クール便でなきゃな」
と衝撃の追い打ち発言が飛び出し、
小橋の崇高なる魂はズタズタに引き裂かれた。鉄人は死んだ。
（以上22面見出しより）

「人間発電所」ブルーノ・サンマルチノ
「人間風車」ビル・ロビンソン
「人間台風」ドン・レオ・ジョナサン
「人間山脈」モンスター・ロシモフ
「人間摩天楼」スカイハイ・リー
「人間空母」ハッピー・ハンフリー
「人間バックドロップ」後藤達俊
など「人間～」を冠する名レスラーは多いが
情けなさにおいて「人間宅配便」の命名は群を抜いている。
→蟹男
→鉄人
→人間バックドロップ
→No.170 秋山準が選出した小橋建太「恥ずかしい」珍場面集ベスト10

【な行】に戻る
キーワード集目次に戻る
目次に戻る
扉に戻る