その8です。

あけましておめでとうございます。

年内に更新できずに申し訳ありませんでした。

今年は頑張って、きちんと更新していこうと思っています。どうぞ今年もよろしくお願い致します。

新年を迎えて、お店ではガレット デ ロワを販売しています。

ガレット デ ロワとはフランスの新年を祝うお菓子で、アーモンドクリームのパイの中にフェーブと呼ばれる小さな陶製の人形が入っています。

切り分けて、フェーブが当たった人が1日王様になり祝福をうけ、1年間幸福が続くとも言われています。(何か間違っていたらご指導ください…。)

フェーブが入っていたり、王冠がついていたりもしますが、パイ生地とアーモンドクリームの好相性で味もとてもおいしいお菓子です。

1月中は販売する予定ですので、よろしければお試し下さい。

育てていた天然酵母の種も良い状態になったので、パン オ ルヴァンとノア エ フィグ(くるみとイチジク)も始めました。

それほど、酸味が強くなく毎日食べられるようなパンに仕上がりました。

ハムやチーズと合わせてサンドウィッチにしたり、スープに合わせたりして食べるには最適です。

イチジク好きの私としてはノア エ フィグもとってもおすすめです。

天然酵母のパンは今のところ2日に一度しか焼いていないので、ご予約いただければ確実かと思います。

その他、イチゴのデニッシュも登場して、少しショーケースが華やかになりました。

最近の子供達はというと、今まで保育園のお休みの日は実家に泊まりに行っていたのですが、

この頃は、営業の日曜日に家にいても、それほど仕事に差し支えなくなってきました。

2人でとっても仲良く遊んでくれているので(ケンカをしてお店に泣き声が聞こえる事もありますが…)、助かります。

土曜日も保育園に行くよりも2人で遊んだ方が良いらしく、お休みして遊んでいます。

保育園も楽しく行っているのですが、土曜日は仲良しのお友達たちがみんなお休みなのが淋しいようです。

私も、二つの保育園に送り迎えするよりも、家にいてくれた方が仕事がはかどったりもします。

お店と住居が一緒で良かったなぁとつくづく感じます。

2人にはおもちゃもテレビも必要無いようで、お絵書きをしたりごっこ遊びを楽しんでいるみたいです。

お店と家とは写真のような階段でつながっています。

カタネベーカリーも3ヶ月目に入り、みなさまに支えられて少し落ち着いてきました。

まだまだ、やりたい事もやるべき事もたくさんあるので毎日向上していきたいなと思っています。                 

これからもどうぞよろしくお願い致します。

2003年1月10日

           その7へ→

その9へ→