No.227 いったい主役は誰なんだ「W-1GP 2005 2回戦」




「W-1GP 2005 2回戦」
2005(平成17)年10月2日 国立代々木競技場第一体育館
同行者=千里眼

JRの原宿駅で降りると、コスプレの女の子とかが多くて何だか異次元。
トーナメント参加8選手の顔見せでスタート。
鈴木、サップ、諏訪間、佐々木、ジャマール、フライ、ムタ(出てこない!)、秋山の順に花道に登場。


【第一試合】 D.F.ジュニア、中嶋勝彦vsA.T.ブッチャー、ジャイアント・キマラ
クリエイション「スピニング・トーホールド」のテーマに乗って中嶋とテンガロン・ハットをかぶったドリーが入場。二人は祖父と孫ぐらい年違うはず。
代々木は音楽のライブ興行もやるだけに音響は抜群。いい音です。



続いてピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」でブッチャー、キマラ組が入場。
ブッチャーは赤い下穿き、ブルーのTシャツを着たドリーとは対照的。
ああそういえば、ピンク・フロイドの88年のライブ、ここ代々木で観たなあ・・・。
第2部で「吹けよ風、呼べよ嵐」聞いたなあ・・・などと感慨深い記憶も甦り。
ドリーがブッチャーらに突進して場外乱闘からスタート。
ドリーのエルボーが炸裂すると、ブッチャーも地獄突きで応戦。
リングに入って中嶋、キマラにキック。
タッチしてドリーが出てきてエルボー、しかしすぐ中嶋にタッチ(早えぇよ!)。

 

ブッチャーが中嶋を場外に落として椅子攻撃、5分経過。
ドリー救出へ。
リングインしてキマラが中嶋にベアハッグ。
中嶋脱出してドロップキック2連発。
代わったドリーがキマラにスピニング・トー・ホールド。



これをブッチャーが地獄突きでカット、10分経過。
代わった中嶋を倒したブッチャーがジャンピング・エルボードロップで勝利。
試合終了後にもかかわらずブッチャーが凶器のフォークをドリーに振りかざす!
しかしこれをドリーのセコンドについていた赤シャツの黒人(ドリーの弟子か?)が阻止。



逆にドリーがフォークを奪ってブッチャーの額を突きまくる、ブッチャーは流血。
ドリーがブッチャーにスピニング・トー・ホールドを仕掛ける。
再びの場外乱闘のあと、ドリー、中嶋、赤シャツがリング上で挨拶して終了。
ドリー、カメラに向かってブッチャーから奪ったフォークをアピールする。
ドリーはすっかり年を取ってしまったか、エルボーとスピニング・トー・ホールドだけ。今日はもうただのラフファイター。
まあ相手も相手だったけど。
期待のアマリロ・スルーも出ずじまい(掛けた自分が怪我しそうだ)。
しかしドリーとブッチャーというレジェンドレスラーのまだまだ元気な姿を見れて、
「スピニング・トーホールド」「吹けよ風、呼べよ嵐」、往年の名曲をいい音で聞けたのでなかなか楽しかった。


【第二試合】 G.バーナード、ザ・プレデターvsサム・グレコ、ヤン”ザ・ジャイアント”ノルキヤ
K-1のお二人の登場の後、ベートーベンの第九からレッド・ツェッペリンの「移民の歌」といういわゆる新日ヴァージョンでの登場は
「生きたB.ブロディの標本」ザ・プレデターの観客席破壊の入場。チェーンぶんぶん振り回し。この日はアリーナ席のお客さんは大満足したことだろう。
そして「耳そぎ野獣2世」ジャイアント・バーナードが入場、また入墨が増えていた。
そして第1試合が乱闘で始まったのでこの試合が初の選手コールになったわけだが
リングアナは身長をセンチで、体重をポンドでコール。
普通身長がセンチだったら体重はキログラムだろ。何だかやたら数字が大きくてクドい印象。
プレデターは200センチ、バーナードは192センチとコールされたが、並ぶとバーナードのほうが大きい。
これ初代同士のチームだったらすんごいクレイジーだな、などと考える。
「超獣」ブルーザー・ブロディ&「狂った野獣」ブルート・バーナード!
アーアーあーあーアーアーあーあー、アーアーあーあーうーウーうー!!!!!
そしてリングアナは「ジャイアント・バーナード」を「ジャイアント・ノルキア」とコールする大間違い、場内白い空気。しかも訂正せず。興行の手馴れなさを感じた。



プレデターとグレコでスタート、グレコがローキック、プレテダー、ラリアート。
グレコがキックもプレテダーがビッグブートでグレコを倒す。
しかしグレコ下から足を取ってテイクダウンさせてマウント奪取。パンチから腕ひしぎ逆十字の体勢。
バーナードがリング外からキックしてカット。
プレテダーがボディスラムからロープに飛んでのギロチン・ドロップ。
グレコ、パンチ、キックで応戦。プレテダー、ロープに飛んでのフライング・ニールキック。
ここでバーナードにタッチ。



バーナードは「ジャイアント」同士、ノルキアを指名。
リングに入ったノルキアとバーナードの睨み合い。
ノルキアがパンチ、タックル攻撃。コーナーでキック連発。
バーナードとプレテダーのダブルタックル攻撃、グレコがプレテダーのラリアート攻撃、プレテダー1回転してリング下に落ちる。
グレコ、プレテダーに器用にシザースキック、5分経過。
プレテダー、グレコにパワースラム。
バーナード出てきてグレコの頭部にパンチ、ヘッドバット。割ってはいるレフェリーを吹っ飛ばす。
プレテダーがグレコにバックドロップ、そして変形のストレッチ。グレコ返して足関節。
バーナード、サイドスパインバスターからロープを利用したリバーススプラッシュ。しかし失敗。
グレコ、ノルキアにタッチ。ノルキア、バーナードにタックル。さらにプレデターにラリアート。
ノルキア、バーナードにビッグブート、倒してからSTF。
ノルキア、バーナードをコーナーに叩きつけてからタックルを狙うが失敗。



バーナードがキックからリバーススプラッシュで3カウント奪取。
グレコがやや小さかったが、大きい選手が揃ったタッグマッチ。
しかし動きがいまいちで大味な印象。
K-1の二人はそれなりに受身も見せていたがつなぎにパンチ、キックの多用が目立ちやはりプロレスではもう少し、ってところ。
最後は再びプレデターの観客席破壊のパフォーマンスで幕。


【第四試合】 鈴木vs諏訪間
全日のアマレスエリート諏訪間対ゴッチの弟子→パンクラス叩き上げの鈴木みのるの一戦、トーナメント2回戦。
鈴木は、1回戦で村上に反則勝ちで勝利したものの試合内容を不服として?2回戦を辞退した天龍源一郎の代打。
レフェリーは和田京平(全日本)。
鈴木みのるは試合前のプロモVTRで「諏訪間?知らない」と語る。いつもの「風になれ」でリングイン。
諏訪間片足タックルでグランドへ。
逆に鈴木が上になってフェースロック。
ロープブレイクを巡って鈴木と和田レフェリーが睨み合い。
諏訪間バックを取ってスープレックス狙うも鈴木がロープをつかんで離さず。
5分、鈴木がキック、張り手からキャメルクラッチ。
悪い奴って結構キャメルクラッチ使うんだな(註1)。
鈴木スタンドで河津落とし、珍しい。
鈴木膝蹴り連発、グランドでアームロック、足と腕を同時に固める複合技。ここで諏訪間コール。
スタンドで鈴木膝蹴り、チョップ、踏み付けフォール。カウント2。
鈴木キャメルクラッチからスリーパー。
鈴木コーナーでボディへのパンチ連打。
ダウンした諏訪間に踏み付け、レフェリー和田京平が制止。



鈴木と和田レフェリーが睨み合い、鈴木が和田レフェリーの胸ぐらをつかむ、
一触即発のムードかと思われたが、鈴木が和田レフェリーのシャツの乱れを正してやるパフォーマンス、何なんだ(笑)。
諏訪間、ダブルアームスープレックス、ハーフネルソンスープレックスを連発。
鈴木、諏訪間のバックドロップをかわして卍固め。



コーナーにへたり込んだ諏訪間の顔面めがけて低空ドロップキック。
さらに鈴木バックドロップ。しかし諏訪間ビッグブートの逆襲。
諏訪間離さずのジャーマン3連発。しかしカウントは3。
鈴木、諏訪間のバックドロップかわしてスリーパー。15分経過。鈴木顔面蹴り。
さらに鈴木、股を固定するパイルドライバーの体勢、諏訪間足をばたつかせて脱出するも鈴木の顔面への膝蹴りが襲う。
鈴木張り手連発、諏訪間が張り手に来たところをかわしてスリーパーから逆落とし。
諏訪間、鈴木にスリーパーを掛けられたままおぶるように立ち上がったがそのまま倒れる。
スリーパーを掛け続けた鈴木、しばらくして諏訪間から離れるとレフェリーがゴングを要請。
どうやら諏訪間が失神したらしい。レフェリーストップで鈴木の勝利。
レスリング技術はともかく、終始試合の流れをつかんでいた鈴木の圧勝。
鈴木は和田レフェリーに手を上げてもらうと、逆に和田レフェリーの手を上げるパフォーマンス。
この試合はレフェリーいじりが主だったのか?ってことははなっから諏訪間を格下扱いしていたっていうことか。鈴木ニヤニヤ笑いで退場。


【第五試合】 ジャマールvsドン・フライ
「ジャック・ゴードン大佐」ことドン・フライが入場、
ってかGFW出演以来見るのは初めてなんだけど、何だか胸の肉が落ちちゃったようで体がたるんで見える。
プロモVTRでも表情が柔和になっちゃったように見え、迫力がない。曲は新日本で悪役やってた頃のサンバ調の曲。
ジャマールはRODのロゴの入ったタオルを掲げるTAKAみちのくの先導で入場。
試合開始、フライは手四つに組もうとするジャマールをすかしていきなりの顔面パンチ(OFG着用)。
ジャマール場外に落ちる。
戻ってジャマール、パンチ(素手)で反撃。
フライ、セコンドのTAKAと一瞬睨み合う。
フライ、パンチからグランドへ、バックとって上になってアームロック。
さらにフライ、ナガタロックUみたいな固め技に移行。
スタンドになってフライがロープに走ってのタックルをかますが、巨漢のジャマールに逆に吹っ飛ばされ自分が倒れる。何だかフライ情けないぞ。
フライバック取るもジャマール、コーナーに詰めてボディアタック。
コーナーにへたり込んだフライの顔面へヒップアタック2連発。
ジャマール、フライングニールキック、さらにバックドロップ狙い。
しかしフライ、下からジャマールの足を取ってテイクダウン、膝十字。
ジャマールロープに逃げるもフライ技を解かず。
5分、ジャマールのショルダータックル炸裂。
倒れたフライ下から三角絞め、かなり長い時間絞める。



しかしジャマール、怪力でフライの三角絞めを持ち上げてパワーボム。
さらにツームストン気味のパイルドライバー、コーナー最上段からのダイビング・ボディアタック。
これで片エビ、3カウント。
最後はお互いの健闘を讃えあった。



しかし個人的にはフライの覇気のなさを感じた。あの新日悪役時代、あるいは「プライド男塾」の頃の殺気の復活はもうないのか。


【第六試合】 三沢、小川良vs曙、スコーピオ
スコーピオ、小川、曙、三沢の順で登場。
曙が入場舞台で四股を踏むとドカーンと花火が。
一瞬旧W-1の演出を思い出した。



レフェリーはなぜかタイガー服部。
小川とスコーピオでスタート。スコーピオ、リープ・フロッグからドロップキック。
曙が出る。軽量の小川のチョップは通じず。
曙が三沢をリクエスト、三沢出て来る。
三沢のエルボー、曙吹っ飛ぶ。しかし曙ブチかましで三沢を場外に落としてスライディング・キック。
さらに曙がトペ敢行の動きをするがこれはさすがにスコーピオが制止(やるわきゃない)。
三沢再度のエルボー、今度は曙に通じず、逆に曙が張り手1発で三沢をダウンさせる。



曙ボディアタックから三沢にスリーパー。
攻め一辺倒だった7月のWWEさいたまSA公演の時より動きがサマになって、ちゃんとプロレスの動きになってきている。



三沢手を伸ばして小川にタッチ、曙にダブルのブレンバスターを狙うも、持ち上げられなくて失敗。
小川、曙にジョークラッシャー、さらに足を踏んづける。
曙突っ張りで小川をコーナーに吹っ飛ばす。5分経過。
代わってスコーピオ、小川にフライング・ボディプレスからムーンソルト。
曙再度登場、小川に鯖折り。倒した小川に踏みつけ。
三沢とスコーピオになり、三沢早くもタイガードライバー、スコーピオカウント2で返す。
スコーピオ、ドロップキック、さらに背面回転してのキック。落ちた三沢にプランチャーも、三沢がすかす。
三沢場外でスコーピオにエルボーバット。
戻って小川に代わり、小川がバックドロップからスリーパー。
再度三沢、10分経過、エルボー攻撃。
小川に代わってジョークラッシャー。さらに延髄斬り。
スコーピオのピンチに、カットに行かない曙に野次。
スコーピオ自力で曙にタッチ、曙、小川にブチかまし、小川吹っ飛ぶ。
曙のど輪落としからH.レイス式の倒れこむヘッドバット。腹のほうが先にマットに着きそうだ。
小川、曙のヒップドロップをかわしてドロップキック、三沢にタッチ。
三沢サマーソルトドロップ、立ち上がった曙ラリアート。
曙再び倒れこみ式ヘッドバット。ちょっと場内から失笑。
曙、三沢をコーナーに振ってブチかまし、四股踏んじゃってからギロチン・ドロップ。
曙が三沢を抑えたところにスコーピオがトラース・キック、しかし寸前で三沢がかわしたためキックは曙に命中。
三沢エルボー連発、曙倒れる。
三沢コーナー最上段からダイビング・ボディプレス。
さらに立ち上がって三沢ランニングエルボーバット。
これで倒れた曙を抑えてスリーカウント、三沢が曙からフォール勝ち。
負けはしたが曙のプロレスにおける才能が開花しつつあるようないい内容の一戦だった。
やっぱりK-1などよりは曙は絶対プロレス向き。
大きい曙をどう倒すか、投げるかで試合が進行するし、
もっと攻めに力感が生まれて表情が出来ればかなりいけると思う。
タイプ的にはやはりアンドレ・ザ・ジャイアント的な線を目指すべきでは。


【第七試合】 G.ムタvs佐々木
ムタは新日在籍時の曲(武藤敬司の曲の和風ヴァージョン)で入場。
マスクはスター・ウォーズの悪役ダース・モール風。レフェリーは和田京平。



最初のロープ・ブレークの後、ムタ牽制の毒霧を虚空に(赤)。
序盤は意外にも静かなグランドの展開。
スタンドで佐々木がチョップから連続ラリアート。
ムタドロップキック。佐々木ラリアートでムタを場外に落とす。
プランチャー狙いか、コーナー最上段に上がった佐々木に、ムタ椅子を投げつける。佐々木場外に転落。
ムタさらに場外で椅子攻撃、佐々木流血。ムタジュラルミンケースを持ち出して佐々木をぶん殴る。5分経過。
リングに戻ってムタ手刀からスリーパー。
さらにムタ、佐々木の額の傷口に噛みつき。
しかし佐々木、バックドロップからチョップ連打。
ムタが佐々木の足をキャッチしてドラゴンスクリュー。



さらにグランドでムタのアキレス腱固め。



ロープブレイクするもムタ、なかなか離さない。
佐々木がブレンバスター。
佐々木、ムタのコーナーへの高速エルボーを背面からキャッチしてバックドロップ。
佐々木、「ムター!」と叫びながらチョップ、三角飛びネックブリーカー。10分経過。
ムタ場外に降りて椅子を持ち出す。しかし和田京平が阻止。
佐々木が椅子を欲する動き。この辺ちょっとまごまごする。
椅子を持って振りかぶった佐々木の顔面に、ムタ赤い毒霧を噴射!
しかし佐々木パワースラムからストラングルホールド。
さらに佐々木、ロープに振っての逆一本背負い。
ムタ逆襲、ドロップキックからシャイニング・ウィザード。
佐々木、コーナー最上段からダイビング・ラリアート。
さらに佐々木、ノーザンライトボム、しかし空中でムタが佐々木の顔面に毒霧(緑)噴射。
視界が遮断された佐々木にムタがシャイニング・ウィザード。
これで決着、カウント3。
独自の世界を展開したムタの完全勝利。しかしこれが前田さんの標榜するプロレスなのか。疑問は残った。
ちなみに北斗の姿は見かけなかった。


【第八試合】 秋山vsサップ
プロモVTRで秋山がスクールボーイでの決着宣言。一回戦でサップがバーナードに同じ技で勝利したのを受けてのものか。
サップはノーガウン、入場曲はリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」。後ろの客が「2001年」とか言ってる。



レフェリーはタイガー服部。
サップの握手を秋山、キックで手荒く拒否。
サップが怒りの表情でフットボールのタックル発射のスタイル。
秋山も受けて立つ構えのクラウチング・スタイル。
ゴングと同時にサップが突進、しかし秋山ごろりとリング下にエスケープ、サップの肉弾攻撃とはまともに付き合わない様子。
秋山場外でサップに椅子攻撃。さらに膝蹴り連発。
サップ逆襲のパンチ連打、さらに本部席へののど輪落とし。
リングに戻ってサップ体当たり。
秋山膝蹴り連発からエクスプロイダー。
さらにグランドでフロントネックロック。5分経過。



しかしサップ、怪力でそのまま秋山を持ち上げてコーナーに叩きつける。
サップ、コーナーの秋山にタックル、しかし秋山これをかわしてスクールボーイ!
しかしサップカウント2で返しスリーパー。
サップタックルで秋山を吹っ飛ばしてから滞空時間の長いパワーボム、これでカウント3。



対抗戦でなかなか負けないノアがK-1のサップにフォール負け!

さて、終わってみればバラエティに富んだ試合が多くてそれなりに楽しめた。
しっかしどの試合も点。単発。線につながらないような印象。
トーナメント2回戦でさえ次の展開が見えない。
よく考えると誰が主役の興行なのか、それすらもはっきりしない(サップや曙なのか?)
フリーが多いせいか大会の色というものも感じられず、楽しめた割りには散漫な印象もあった。
こういったところが今後の課題か。

(2005.1002、追加1009)

註1:必ずしも使い手全てが悪役ということではないけど。

WRESTLE-1製作委員会「W-1GP 2005 2回戦」
2005(平成17)年10月2日 国立代々木競技場第一体育館
観衆8012人=主催者発表



1.タッグマッチ30分1本勝負
○アブドーラ・ザ・ブッチャー、ジャイアント・キマラ(体固め、10:16)ドリー・ファンク・ジュニア、中嶋勝彦 ●
*エルボー・ドロップ。

2.タッグマッチ30分1本勝負 
○ジャイアント・バーナード、ザ・プレデター(片エビ固め、12:10)サム・グレコ、ヤン”ザ・ジャイアント”ノルキヤ●
*リバーススプラッシュ。

3.タッグマッチ30分1本勝負

○ババ・レイ、ディーボン(体固め、14:19)ジョニー・スタンボリー、チャック・パルンボ●
*合体ネックブリーカー・ドロップ。

4.W-1GP 2005 2回戦30分1本勝負
○鈴木みのる(RSC、17:00)諏訪間幸平●
*スリーパー・ホールドによる失神。

5.W-1GP 2005 2回戦30分1本勝負
○ジャマール(片エビ固め、8:16)ドン・フライ ●
*ダイビング・ボディプレス。

6.タッグマッチ30分1本勝負
○三沢光晴、小川良成(片エビ固め、14:51)スコーピオ、曙 ●
*ランニングエルボーバット。

7.W-1GP 2005 2回戦30分1本勝負
○グレート・ムタ(体固め、13:14)佐々木健介 ●
*毒霧からのシャイニング・ウィザード。

8.W-1GP 2005 2回戦30分1本勝負
○ボブ・サップ(体固め、7:21)秋山準●
*パワーボム。

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