梶原マジック






梶原マジック 【かじわら-まじっく】

主に、両者リングアウトなどの時間内引き分けからの延長戦を意味する。
昭和55年2月27日蔵前国技館における猪木対ウィリー・ウィリアムス戦が2R両者リングアウトになった後、
特別立会人の故・梶原一騎氏の場内放送で試合が再開されたことによる。
結局は引き分けの決着を、再開して2度見せることで観客を満足させたのはまさにマジック。
「メモリアル力道山」での初代タイガー対4代目タイガー戦、
「格闘技の祭典SPECIAL」でのS.タイガー対藤原喜明戦など、
梶原関係の試合に頻出する。
→No.157 1996.0630横浜アリーナ「メモリアル力道山」生観戦記
→No.158 1997.1012東京・両国国技館「’97格闘技の祭典SPECIAL」生観戦記

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