バリ(3回目)
バリも3回目になると、やや余裕がでてきます。
カナダのマーク夫妻、シンガポールのフランス人パスカル、マレーシアのブラジル人ロナルド、ニュージーランドのクゥオック夫妻と知り合いになれました。
年1回の海外旅行のための妻の英語勉強の成果発揮というところです。
おじさん(私のことです)がどうしても引っ込み思案になりそうなところを、彼女は積極的に話しかけて、一見取っ付きにくそうな人が実は全然違って気さくな人だった・・・という場面を何回も経験しました。
難しいのは、ネイティブスピーカの米国人で、彼らの喋るスピードにはなかなかついていけず、NHKの英会話の再開を誓う私でした。
長男は、今回から大人料金。経済的には、大変になりましたが、普段とは全く違う世界に触れるという動機付けの観点から、学校を休ませて連れていきました。
どっこい、本人は、昨今話題のスニーカーブーマで、「ナイキ・エア・アジャスト・フォース」が買えるんルン気分で、親の心子知らず。
結局、彼お目当ての品は無く、代品で満足し(させ)ました。
我々は、所詮観光客なのですが、訪問先のことを事前リサーチすればするほど親しみがわくのは当然で、インドネシア語を少し覚えてバリダンスの女の子に話しかけてみたら、反対にこちらに興味を持ってくれてびっくり。
インドネシア語は、タイ語と違いアルファベット表記なので読みやすいが、発音は結構難しい。
しつこいモノ売りを断る、「わたしは欲しくない。」="I don't want it."
は、『サヤ ティダ マォーン』と言います。
この『マォーン』の発声がどうも日本語では表現できない・・・