第6戦



12月12日(金)三重県 鈴鹿市立体育館
観衆2200人

1.15分1本勝負
○淵正信(逆さ押さえ込み、11:32)園田一治●

2.20分1本勝負
○肥後宗典(片エビ固め、7:39)大仁田厚●

3. 20分1本勝負
○M井上(体固め、8:13)桜田一男●

4. 20分1本勝負
○G草津(アバラ折り、7:19)伊藤正男●

5. 公式戦30分1本勝負(−)
▲D.L.ジョナサン(両者リングアウト、11:11)K.マンテル▲

6. 公式戦30分1本勝負(−)
△P.オコーナー(時間切れ引き分け)H.ホフマン△

7. タッグマッチ30分1本勝負



○R木村、ザ・デストロイヤー(体固め、13:21)A.T.ブッチャー、D.マードック●

8. 公式戦30分1本勝負(24位)
△J鶴田(時間切れ引き分け)ヒロ・マツダ△

9. 公式戦30分1本勝負(5位)
○D.F.ジュニア(エビ固め、21:36)G馬場●


*4、2、50%。

プロレスこけら落としだった同会場だが当時の写真を見ると空席が目立つ。
レイス、大木、ローデス、ラシク、レスリング、ヘーシンクの6人がこの日以降姿を見せなくなった。
そもそもこの6人、全員がこの日以降の事前発表カードに名前がない。
草津対井上の同門同士の公式戦は両者とも未発表試合に余裕があるのに組まれなかった。

【ジョナサン対マンテル】
ジョナサンが巨体とパワーで圧倒。
マンテルはラフ攻撃で場外引き分けに持ち込むのがやっと。

【オコーナー対ホフマン】
オコーナーは公式戦初登場。
前半はホフマンの技を切り返す展開だったが20分過ぎからはホフマンの猛攻。
サイドスープレックス、ニードロップ、エルボースマッシュで追い込まれる。
老雄オコーナーかろうじて時間切れに持ち込む。

【鶴田対マツダ】
チョップ、エルボー合戦、サイドスープレックスの応酬で時間切れ。

【ドリー対馬場】
ファン投票1位対2位、東西横綱同士の対決はドリーが馬場の巨体を丸め込んで勝利。

タッグマッチはブッチャー&マードック組という目を疑う組み合わせ。
後年新日本のリングでこの両者、ブッチャーの対戦拒否事件で明暗を分ける。

第6戦終了時得点上位5位まで

順位選手名得点勝敗
1R木村6点3戦3勝
2D.F.ジュニア5点4戦2勝1敗1時間切分
2J鶴田5点4戦1勝3時間切分
4A.T.ブッチャー4点3戦2勝1両者アウト
4ザ・デストロイヤー4点3戦1勝2時間切分
4D.L.ジョナサン4点4戦2勝1敗1両者アウト
4D.マードック4点4戦1勝2時間切分1両者アウト
4H.レイス(リタイア)4点5戦1勝2時間切分2両者アウト



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