「ミレニアム2 火と戯れる女」
ここからが始まり。

ミレニアム2 火と戯れる女 [DVD]

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'10年9月18日、渋谷で見る。
前作(以下、便宜上「1」)は独立した作品として面白かったが、「2」からはより深度を増し、
ストーリー展開が進むごとにリスペットの過去が明らかになる。
観客は「1」を見て完結してもいいけど、
それじゃ「少女時代のリスベットが車の男にガソリンを浴びせマッチの火をつける」
回想シーンの謎は解けません。
自然に「2」「3」が見たくなる流れになってしまう・・・。

リスベットは「1」の後1年間世界を放浪していた。
ミカエルが編集責任者を務める雑誌
「ミレニアム」の次回記事は地下売春組織の特集。
しかし臨時に雇った記者が何者かに殺害される。
そして現場に残された、
リスベットの後見人の弁護士が所持していたはずの拳銃からは
リスベットの指紋が発見され、
彼女は殺人事件の容疑者として指名手配される。
弁護士も殺されていた。
スウェーデンに帰ってきたリスベットは自分の顔がテレビに写っていて、
殺人事件の容疑者として指名手配されている現実に驚愕。

記者を惨殺されたミカエル。
リスベットが犯人だと信じることが出来ない彼が調査を続けていくうちに
謎の犯罪組織とその黒幕「ザラ」と呼ばれる人物の存在が明らかになる。
そして「ザラ」の代理人と称する謎の巨人「ニーダ―マン」の暗躍。
公安警察の関係者を含んだ国家的陰謀が明らかになる。

ミステリはあまり話の筋を書くと面白みが半減するだろうから、
このぐらいにする。
・・・って、すごく人間関係が複雑なストーリーなので正直追えない(苦笑)。

「1」の推理的なストーリーとは別な展開をする
「2」「3」にはただただのめり込まされるだけ。
まあでも少し分析をすると、
謎の巨人ニーダ―マンが登場するため「2」はアクションシーンが多い。

リスベットの女友達を救出するために
リスベットが通っていたボクシングジムの元ボクサー、
パオロ・ロベルトがニーダ―マンと肉弾戦。
しかしパオロのパンチがニーダ―マンには通じない。
殴られても前進するニーダ―マンにはある肉体的秘密があった。

ラスト近くのリスベットとザラ、ニーダ―マンの対決でも
リスベットのスタンガンが通じない、という不死身?のニーダ―マン。
しかもリスベットとザラ、ニーダ―マンは恐るべき関係があった。
「1」で少女時代のリスベットが火をつけた男・・・。

指名手配されたリスベットは鼻ピアスを外し、
ブロンドのかつらで変装。
ノオミ・ラパスの別な、女性らしい魅力も見られる。


まあ3部作なので「1」見なきゃ「2」わからんし、「3」もわからん。
でも引き込まれます、ミレニアムの世界。


【パオロ・ロベルト】
元ボクサーという役ですが、芸名?も役名も「パオロ・ロベルト」。
というわけで調べてみましたら、
スウェーデン出身の元世界ランカー「パオロ・ロベルト」に行きつきました。
つまり自分で自分の役を演じていたということ?
→パオロ・ロベルトの詳細はこちら


(10.1004)
ミレニアム1はこちら
ミレニアム3はこちら

2009年スウェーデン、デンマーク、 ドイツ
原作:スティーグ・ラーソン
原題:Flickan som lekte med elden(本当はスウェーデン言語。)
英語タイトル:THE GIRL WHO PLAYED WITH FIRE
監督: ダニエル・アルフレッドソン
製作:ソロン・スターモス
脚本:ヨナス・フリュクベリ
音楽:ヤコブ・グロート

出演:配役
ミカエル・ニクヴィスト:ミカエル・ブルムクヴィスト(雑誌「ミレニアム」の発行責任者)
ノオミ・ラパス:リスベット・サランデル(天才ハッカー・元身元調査員)
パオロ・ロベルト:パオロ・ロベルト(元ボクサー)
ゲオルギー・ステイコフ:ザラ(犯罪組織の黒幕、実は・・・)
ミカエル・スプレイツ:ロナルド・ニーダーマン(ザラの部下?金髪の巨人、実は・・・)

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↑原作本。



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