新品価格 |
2012年 特撮研究所、カラー、スタジオジブリ
制作:庵野秀明
監督:樋口真嗣
脚本:庵野秀明
音楽:岩崎太整
上映時間:10分ぐらい
出演:配役
林原めぐみ:ナレーション(姉)
'12年8月14日、東京現代美術館の「特撮博物館」での特別上映で見る。
特別なストーリーはないに等しいが「綾波の声」の「姉」のナレーションは何やら暗示的。
「姉」の部屋に突如弟の姿を借りた「何か」が現れ、警告を残す。
数日後東京の上空に「風の谷のナウシカ」に登場した生体兵器「巨神兵」が出現し、破壊活動を始める。
ミニチュア撮影ですが巨神兵の巨大感はいい出来で
徐々に不安感を高めていく音楽と相まって
背筋が寒くなるほどの迫力を感じました。
巨神兵はビルなどの比率からいうと数100メートル以上の巨体では。
筋肉組織がむき出しになったような生々しい質感も恐怖をあおります(展覧会の看板参照)。
手足が異常に長くデザインされていて、人型であって人間のシルエットではないところも特徴。
展示されていましたが人が中に入るタイプではなく、後から操作するシステム。
ビーム出ましたよ口からビーム。
東京火の海。
そして空から・・・。
「ナウシカ」の序盤のシーンが実写で再現される。
久しぶりに日本特撮のパワーを感じましたよ。
展覧会もよかったです。
「―東京に現わる」ってタイトルも旧作品へのオマージュなんでしょうね。
しばらく日本特撮とはご無沙汰でしたが、旧作品のDVDを引っ張りだす気になってきました。
それから出来ればそろそろ新作も・・・。諸問題ありますが少しずつ頑張って行きたい。
(12.0818)
館長 庵野秀明 特撮博物館 会場限定 巨神兵東京に現る ヴィネットフィギュア カラーver全3種セット 新品価格 |
エヴァ「序」はこちら
「破」はこちら
「Q」はこちら
「八岐之大蛇の逆襲」はこちら
偏食ムービーに戻る
目次に戻る
SAMEDASU扉に戻る