ルー・テーズ 1.昭和32年 日本プロレス 世界王者として初来日
ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦 [DVD]
新品価格
¥3,511
から
(2010/9/13 03:18時点)
昭和32(1957)年 日本プロレス「プロ・レス世界選手権試合」
【1】10月7日
東京・後楽園球場
▽世界選手権61分3本勝負
△L.テーズ(0-0)力道山△
1.時間切れ引き分け
*テーズが王座防衛。 なお雨で1日順延している。
【2】10月13日
大阪・扇町プール特設リング
▽世界選手権61分3本勝負
▲L.テーズ(1-1)力道山▲
1.テーズ(体固め、15:00)
2.力道山(体固め、10:40)
3.(両者リングアウト、6:53)
*テーズが王座防衛。
【1】【2】当日全試合結果は
こちら
【3】10月15日
福岡スポーツセンター
▽60分3本勝負
△L.テーズ(1-1)力道山△
1.テーズ(体固め、12:50)
2.力道山(カウントアウト、0:20)
3.時間切れ引き分け
【4】10月16日
広島市民球場
▽60分3本勝負
○L.テーズ(2-1)力道山●
1.力道山(体固め、13:10)
2.テーズ(体固め、9:50)
3.テーズ(カウントアウト、10:40)
【5】10月17日
神戸・王子体育館
▽60分3本勝負
○L.テーズ(2-1)力道山●
1.テーズ(体固め、13:30)
2.力道山(腕固め、10:05)
3.テーズ(エビ固め、2:00)
*力道山2フォール負け。
【6】10月19日
名古屋市振甫特設リング
▽60分3本勝負
▲L.テーズ(1-1)力道山▲
1.テーズ(体固め、8:00)
2.力道山(体固め、11:00)
3.(両者カウントアウト、3:10)
【7】10月21日
仙台市評定河原球場特設リング
▽60分3本勝負
▲L.テーズ(1-1)力道山▲
1.テーズ(体固め、8:30)
2.力道山(体固め、4:37)
3.(両者カウントアウト、5:29)
*この後力道山、テーズ一行は沖縄に遠征、
10月24、25日那覇市久茂地特設リングにて試合を行なった。
当時の沖縄はアメリカ統治だったので国内試合としてはカウントせず。
【参考1】10月24日
沖縄・那覇市久茂地特設リング 観衆1万3千人
▽?分3本勝負
▲L.テーズ、D.プレッチェス(1-1)力道山、豊登▲
1.○テーズ(フォール、タイム不明)豊登●
バックドロップ。
2.●プレッチェス(フォール、タイム不明)力道山○
空手チョップ。
3.(両者カウントアウト、タイム不明)
【参考2】10月25日
沖縄・那覇市久茂地特設リング 観衆1万5千人
▽?分3本勝負
▲L.テーズ(1-1)力道山▲
1.テーズ(体固め、15分)
2.力道山(体固め、25分)
3.(両者カウントアウト、タイム不明)
このシリーズ7試合(沖縄の試合を除く)、全て力道山とのシングル3本勝負。
7戦2勝0敗・3時間内引き分け・2時間切れ引き分け。
世界戦終了以降のノンタイトル戦は日に日に試合時間が短くなっているようで、
連戦の消耗を感じさせる。
('12.0122追記)
沖縄のタッグマッチには「1本目と2本目の勝敗が逆(つまり1本目は○豊登-テーズ●)、
2本目の決着に力道山は関与せず(○ブレッチェス-豊登●)」という説もある。
↓こちらのブログ。
【「力道山vsルー・テーズ戦」の沖縄ドサ回り
「セメント・マッチ」に秘められたプロレスの深奥〜公式記録の誤記に隠された深層を検証】
テーズ記録扉に戻る
テーズ記録2
テーズ記録3
テーズ記録4
テーズ記録5
記録に戻る
扉に戻る