ダニー・ホッジ 2.昭和43年 TBSプロレス(=国際) オープニングワールドシリーズ

【21】昭和43年1月3日 
東京・日大講堂
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(エビ固め、4:45)田中忠治●


【22】1月5日
北九州市三荻野体育館
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、ブルドッグ・ブラワ―(1-2)G草津、豊登○
1.○ホッジ(体固め、18:34)豊登●
2.●ブラワ―(片エビ固め、1:30)豊登○
3.●ホッジ(体固め、9:52)豊登○
*3本目はレフェリーのG東郷がホッジにフルネルソン、
場外の草津が椅子でホッジに一撃したところを豊登が押え込む。



【23】1月7日
長崎市公会堂
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、15:10)小林省三(ストロング小林)


【24】1月8日
鹿児島県立体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、14:34)木村政雄●


【25】1月10日
大分県営体育館
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、クラッシャー・コワルスキー、B.ブラワ―(1-2)G東郷、豊登、G草津●
1.●コワルスキー(体固め、14:38)豊登○東郷の頭突き連発。
2.○ブラワ―(体固め、15:41)草津●バックブリーカー。
3.●コワルスキー(体固め、4:55)東郷○肩車?


【26】1月11日
熊本市体育館
▽20分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、7:17)大磯武●


【27】1月12日
福岡市九電記念体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、15:16)木村政雄●


【28】1月13日
広島県体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(逆さ押え込み、10:32)田中忠治●


【29】1月15日
名古屋市愛知県体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(首固め、16:29)小林省三●


【30】1月17日
宮城県仙台市県営スポーツセンター
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、K.コワルスキー、B.ブラワ―(1-2)G東郷、G草津、T杉山●
1.●コワルスキー(体固め、12:47)東郷○
2.○コワルスキー(体固め、4:48)東郷●
3.●ブラワ―(片エビ固め、13:48)T杉山○


【31】1月20日
町田体育館
▽45分3本勝負
○D.ホッジ(2-1)T杉山●
1.ホッジ(エビ固め、11:05)
2.杉山(体固め、3:00)
3.ホッジ(エビ固め、8:20)


【32】1月23日
千葉市県営体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、3:18)田中忠治●


【33】1月24日
台東体育館
▽TWWA世界ヘビー級選手権61分3本勝負
○D.ホッジ(2-1)L.テーズ●
1.テーズ(体固め、30:50)フライング・ボディシザース・ドロップ。
2.ホッジ(エビ固め、0:18)
3.ホッジ(体固め、4:46)バックドロップ自爆。
*ホッジが王座獲得、第2代王者。


【34】1月25日
東大阪市立体育館
▽45分3本勝負
●D.ホッジ(1-2)豊登○
1.ホッジ(体固め、9:35)
2.豊登(サバ折り、9:00)
3.豊登(反則、3:46)


【35】1月27日
原町体育館
▽45分3本勝負
○D.ホッジ(2‐0)G草津●
1.ホッジ(体固め、19:37)
2.ホッジ(試合放棄)
*シャツ着たまま試合。


【36】1月28日
福島県体育館
▽45分3本勝負)
○D.ホッジ(2‐0)小林省三●
1.ホッジ(体固め、14:31)
2.ホッジ(アバラ折り、14:56)
*この日もシャツ着たまま試合。


【37】1月29日
宇都宮市体育館
▽45分3本勝負
○D.ホッジ(2‐1)G草津●
1.ホッジ(逆さ押え込み、11:30 )
2.草津(首固め、2:20)
3.ホッジ(アバラ折り、4:00)


このシリーズ17試合。
シングル14戦13勝1敗。
タッグ3戦0勝3敗。
タッグでフォールした数1回、された数1回。これが決勝フォール負け。
但し【22】で述べたようにレフェリーの東郷まで加担しての3人がかりでのフォール(笑)。
そのぐらいしないと勝てないのかって感じ。


主な特徴。
シングル対戦相手別では
対戦数で田中と小林が各3回で最多(各3勝)、他は木村、草津2回(2勝)、
大磯、杉山、ルー・テーズに各1勝。
豊登には1敗。しかもTWWA世界ヘビー級王者になり立ての次戦(ノンタイトル)で1−1から反則負け。
【35】と【36】はテーズの項でも述べた謎のシャツ着たままの試合。
このスタイルは次回シリーズでも物議を醸すことになる。

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