ダニー・ホッジ4.昭和43-44年 日本プロレス 新春チャンピオンシリーズ




【43】昭和43年12月27日
後楽園ホール 新春チャンピオンシリーズ前夜祭
▽15分1本勝負
△D.ホッジ(時間切れ引き分け)吉村道明△


【44】昭和44年1月3日
蔵前国技館
▽インタータッグ選手権60分3本勝負
△D.ホッジ、W.スナイダ―(1-1)G.馬場、A.猪木△
1.○スナイダ―(体固め、15:46)馬場●エアプレン・スピン。
2.●スナイダ―(体固め、17:53)馬場○16文キック。
3.(時間切れ引き分け)
*馬場、猪木組が王座防衛。


【45】1月4日 
高崎市体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(体固め、9:45)ミツ・ヒライ●


【46】1月5日
高知市県民ホール
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、W.スナイダ―、ボブ・ボイヤー(1-2)G.馬場、A.猪木、吉村○
1.○スナイダ―(体固め、18:56)吉村●
2.●外人組(反則、10:30)日本組○
3.●ボイヤー(アバラ折り、4:23)猪木○


【47】1月6日
徳島市体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(体固め、10:33)山本小鉄●


【48】1月7日
愛媛県松山市愛媛県民会館
▽30分1本勝負
▲D.ホッジ(両者カウントアウト、14:44)大木金太郎▲


【49】1月9日
広島県体育館
▽インタータッグ選手権60分3本勝負
○D.ホッジ、W.スナイダ―(2-1)G.馬場、A.猪木●
1.○ホッジ(体固め、18:08)猪木●バックフリップ。
2.●ホッジ(アバラ折り、4:34)猪木○
3.○スナイダ―(体固め、3:45)馬場●パイルドライバー。
*馬場、猪木組が王座転落、ホッジ、スナイダ―組が新王者。


【50】1月11日
大阪府立体育会館
▽30分1本勝負
▲D.ホッジ(両者カウントアウト、14:25)A.猪木▲
*メインは馬場対スナイダ―のインターナショナル選手権。


【51】1月12日
藤沢市秩父宮記念体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、10:54)星野勘太郎●


【52】1月16日
水戸・茨城県営スポーツセンター
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(回転エビ固め、13:46)吉村道明●


【53】1月17日
後楽園ホール
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(アバラ折り、8:00)大熊元司●


【54】1月18日
焼津市民体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(回転エビ固め、9:34)M.ヒライ●


【55】1月19日
静岡県浜北市体育館
▽60分3本勝負
▲D.ホッジ、W.スナイダ―、T.ジョーンズ(1-1)G.馬場、大木、山本▲
1.○スナイダ―(体固め、14:46)山本●
2.●ジョーンズ(体固め、4:25)馬場○
3.▲外人組(両者リングアウト、4:43)日本組▲


【56】1月24日
後楽園ホール
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(体固め、8:29)山本小鉄●


【57】1月25日
新宿区体育館
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、W.スナイダ―、T.ジョーンズ(1-2)G.馬場、大木、M.ヒライ○
1.▲外人組(両軍カウントアウト、21:40)日本組▲
2.●ジョーンズ(体固め、7:13)馬場○


【58】1月26日
飯能市体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(エビ固め、10:18)大熊元司●


【59】1月28日
世田谷区体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(回転エビ固め、13:45)高千穂明久●


【60】1月30日
横須賀市体育館
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(体固め、14:59)星野勘太郎●
*ニーパット。


【61】1月31日
後楽園ホール
▽30分1本勝負
D.ホッジ、○バスター・ロイド(体固め、16:11)G.馬場、大熊●
*ロイドのヘッドバット7連発。


【62】2月3日
札幌中島スポーツセンター
▽20分1本勝負
○D.ホッジ(体固め、9:53)山本小鉄●


【63】2月4日 
札幌中島スポーツセンター
▽インタータッグ選手権60分3本勝負
●D.ホッジ、W.スナイダ―(1-2)G.馬場、A.猪木○
1.●外人組(反則、23:59)日本組○
2.○スナイダ―(体固め、1:03)馬場●エアプレーンスピン。
3.●スナイダ―(アバラ折り、2:59)馬場○
*馬場、猪木組が王座奪回。


【64】2月7日
後楽園ホール
▽60分3本勝負
●D.ホッジ、W.スナイダ―、B.ボイヤー(0-2)G.馬場、A.猪木、大木○
1.●外人組(反則、12:37)日本組○
2.●ボイヤー(体固め、1:32)大木○一本足頭突き。


【65】2月8日
仙台市宮城県営スポーツセンター
▽30分1本勝負
○D.ホッジ(エビ固め、7:06)大熊元司●


【66】2月11日 
秋田市秋田県営体育館
▽インタータッグ選手権60分3本勝負
●D.ホッジ、W.スナイダ―(1-2)G.馬場、A.猪木○
1.○スナイダ―(体固め、21:32)猪木●エアプレーンスピン。
2.●スナイダ―(リングアウト、3:25)猪木○
3.●スナイダ―(卍固め、3:42)猪木○
*馬場、猪木組が初防衛。


日本プロレスに初登場。
このシリーズ24試合。
シングル15戦12勝0敗2時間内引き分け、1時間切れ引き分け。
タッグ9戦2勝5敗1時間内引き分け、1時間切れ引き分け。
タッグでフォールした数1回、された数1回。共に猪木より。

タッグマッチで極端に勝敗に絡まなくなり、
件の試合も【49】の1試合に集約される。
この試合で馬場・猪木はタイトルを奪われているが
「極端に広島の試合の成績が悪い猪木」が出てしまった模様。
シングルは吉村と15分時間切れ、大木、猪木と場外引き分け。
若手中堅相手に12勝、吉村からも1勝を挙げている。
馬場とは国内初対決だが、巨漢の馬場とジュニアのホッジでは絡みづらいところだろう。

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